ぜんぼく|全部僕のせい

書きたいけれど 何を書けばいいか分からないから 始めてみます まず30日→60日

ぜんぼく|全部僕のせい

書きたいけれど 何を書けばいいか分からないから 始めてみます まず30日→60日

マガジン

記事一覧

当時11歳の息子が受けた某トレセン。自信あったのに不合格。呆然自失となった私は体調を崩し仕事を休んでしまった。「何がダメだったのか」。薄暗い寝室で悶々とする私が窓越しに目にしたのは、空き地でボール蹴ってる息子の姿。当時の息子に私はどのように映ったのか。酒酌み交わして聞いてみたい。

鼻毛ワックスしたら子どもから喝采を浴びたお話し。「痛くないの?」「こんなの平気さ」「ホントに大丈夫?怖くないの?」セイセイセイ。「パパは強いからへっちゃらさ。さあ行くよ、3、2、1、フン!」ごっそり、ワッサー。「すごーい!ボク、パパみたいに強くなるよ」「ふっふっふ。大きくなれよ」

プロを見据えて行動しても99%の選手はプロにはなれません。しかしプロになった1%の選手は、プロを見据えた行動をしてきたのでしょう。では99%の選手の行動は無駄骨だったのか。そんなことはありません。その1%を目指して努力してきたことが、その先の人生を形作るのです。そんなもんやで。

もし息子に高卒即海外というチャンスがきたら。私はどんな声をかけるだろうか?もう18歳。親のサインなんて必要ないでしょう。私には、意見はできても止める権利はありません。でもおそらく「日本で圧倒してから海外挑戦でも遅くないんじゃない?」とつまらないことを言ってしまうだろうと思います。

気づいてしまった。お前は「みんなのお役に立ちたい」と言いながら、「みんなからチヤホヤされたい」だけなのだ。それをみんなから見透かされているのだ。それだったら最初から「チヤホヤして欲しい」と正々堂々つぶやけばよいのだ。やってみろ。僕ならそんなつぶやきには「いいね」しない。絶対にだ。

一進一退。一歩進んで二歩下がる。酒飲んでハッピー、朝起きたらいつもの日常。その「いつも」は、いつまで「いつも」なのか。

あー今日書けば60日か。もう少し劇的なアフターが待ってるかと思ってたけど、そんなに甘くはないよね。分かっていたさ。でも後進のためにこれだけは遺しておこう。ぼんやりだけど「もう少し進んでみたいルート」と「この先はやめておこうというルート」が見えてきた気がします。現場からは以上です。

サカ親の矜持

ブブブ デスクの隅に置かれたスマホが短く振動した。上司から今日中と無茶ぶりされたPowerPoint資料は、さっきから全く進んでいない。終業まであと1時間だ。今日も残業か…

母の日は忙しい。夕食を決めるのは私だ。なぜなら私が食べたいものが最優先だからだ。そして買い出しに行くのも私だ。なぜなら母である妻に行かせるわけにはいかないからだ。付け加えると子らは運転できない。後片付けも、もちろん私だ。なぜなら私が最後まで酒を飲んでいるからだ。いつもありがとう。

ヤバい!あと2時間しかない。今日が終わってしまう。マズい。記録が途切れてしまう。それでいいのか?お前は諦めるのか?……もう、ええでしょう。楽になりましょうや。一回リセットしたらどないでっか?みんなそうしてまっせ。うふふ。うはは。えへへ。んなこたぁない。ここでやめるわけがないのだ。

サウナ後は生大2杯と炒飯が私のルーティンだ。〆の炒飯を運んできた店員が2杯目の空ジョッキを見て「ビールマダデシタカ?」と尋ねる。「ええ、まだです」と返せばもう一杯か?と逡巡したが腹はタプタプだ。「きましたよ」と答えて炒飯をかき込む。そこにまさかの「オマタセシマシタ」。生大3杯目!

悩ましい。ウケると思った呟きがウケない。その一方、軽く投稿した呟きがそこそこウケる。そして渾身の作品は伸びない。#毎日noteで仕方なく呟いたアレ.....あんまり伸びない。さあ今一度思い出すがよい。気にするでない。誰に向けて呟いているのか。矢印は自分に向けると誓ったじゃないか。

連休明け。仕事が忙しくなくて、世間に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかたないので自己啓発に時間をつかってやり過ごしています。いつまでこんな状態が続くのか不透明ですが、今週いっぱいは注視していこうと思います。身元の特定に全力を挙げると話しています。中身のないメッセージです。

残念ながら今日は休肝日になるかもしれない。私は飲みたい。しかし妻が休肝日のオーラを漂わせている。夫婦は一蓮托生。妻が休むといえば私も休むべきだろう。肝臓のことを思えば休む気持ちは理解できる。GWの間も肝臓は一日も休まず働いたのだ。ここは休んでもらうべきだ。それは分かっているのだ。

10連休が終わる?そんなことで一喜一憂する齢じゃない。問題は会社PCのパスワードを思い出せるかどうかだ。BIOSパスワードは突破できる。しかしWindowsパスワードが怪しい。何せ定期的に変更している。先頭が大文字だったか?末尾が記号だったか?入れなかったら11連休でよろしいか?

並か上か特上か。それが問題だ。たまにはいいだろう。こんな時しか食べないんだから景気よく行こうよ。後悔するよ。あっちにしとけばよかったなーって。だからさあ、いっちゃいなよ。ほら、ガマンなんてしなくていいんだよ。いやいや、こんな店でコスパとか気にするなって。何のために生きてるんだよ。

当時11歳の息子が受けた某トレセン。自信あったのに不合格。呆然自失となった私は体調を崩し仕事を休んでしまった。「何がダメだったのか」。薄暗い寝室で悶々とする私が窓越しに目にしたのは、空き地でボール蹴ってる息子の姿。当時の息子に私はどのように映ったのか。酒酌み交わして聞いてみたい。

鼻毛ワックスしたら子どもから喝采を浴びたお話し。「痛くないの?」「こんなの平気さ」「ホントに大丈夫?怖くないの?」セイセイセイ。「パパは強いからへっちゃらさ。さあ行くよ、3、2、1、フン!」ごっそり、ワッサー。「すごーい!ボク、パパみたいに強くなるよ」「ふっふっふ。大きくなれよ」

プロを見据えて行動しても99%の選手はプロにはなれません。しかしプロになった1%の選手は、プロを見据えた行動をしてきたのでしょう。では99%の選手の行動は無駄骨だったのか。そんなことはありません。その1%を目指して努力してきたことが、その先の人生を形作るのです。そんなもんやで。

もし息子に高卒即海外というチャンスがきたら。私はどんな声をかけるだろうか?もう18歳。親のサインなんて必要ないでしょう。私には、意見はできても止める権利はありません。でもおそらく「日本で圧倒してから海外挑戦でも遅くないんじゃない?」とつまらないことを言ってしまうだろうと思います。

気づいてしまった。お前は「みんなのお役に立ちたい」と言いながら、「みんなからチヤホヤされたい」だけなのだ。それをみんなから見透かされているのだ。それだったら最初から「チヤホヤして欲しい」と正々堂々つぶやけばよいのだ。やってみろ。僕ならそんなつぶやきには「いいね」しない。絶対にだ。

一進一退。一歩進んで二歩下がる。酒飲んでハッピー、朝起きたらいつもの日常。その「いつも」は、いつまで「いつも」なのか。

あー今日書けば60日か。もう少し劇的なアフターが待ってるかと思ってたけど、そんなに甘くはないよね。分かっていたさ。でも後進のためにこれだけは遺しておこう。ぼんやりだけど「もう少し進んでみたいルート」と「この先はやめておこうというルート」が見えてきた気がします。現場からは以上です。

サカ親の矜持

サカ親の矜持

ブブブ

デスクの隅に置かれたスマホが短く振動した。上司から今日中と無茶ぶりされたPowerPoint資料は、さっきから全く進んでいない。終業まであと1時間だ。今日も残業か。半ば観念してスマホを手に取った。LINE通知である。

「何書けばいい」

遠征中の息子(14歳)からの素っ気ないメッセージだ。家族LINEに届いている。 やれやれ。もう少し伝わる日本語が書けないものか。だから国語の勉強

もっとみる

母の日は忙しい。夕食を決めるのは私だ。なぜなら私が食べたいものが最優先だからだ。そして買い出しに行くのも私だ。なぜなら母である妻に行かせるわけにはいかないからだ。付け加えると子らは運転できない。後片付けも、もちろん私だ。なぜなら私が最後まで酒を飲んでいるからだ。いつもありがとう。

ヤバい!あと2時間しかない。今日が終わってしまう。マズい。記録が途切れてしまう。それでいいのか?お前は諦めるのか?……もう、ええでしょう。楽になりましょうや。一回リセットしたらどないでっか?みんなそうしてまっせ。うふふ。うはは。えへへ。んなこたぁない。ここでやめるわけがないのだ。

サウナ後は生大2杯と炒飯が私のルーティンだ。〆の炒飯を運んできた店員が2杯目の空ジョッキを見て「ビールマダデシタカ?」と尋ねる。「ええ、まだです」と返せばもう一杯か?と逡巡したが腹はタプタプだ。「きましたよ」と答えて炒飯をかき込む。そこにまさかの「オマタセシマシタ」。生大3杯目!

悩ましい。ウケると思った呟きがウケない。その一方、軽く投稿した呟きがそこそこウケる。そして渾身の作品は伸びない。#毎日noteで仕方なく呟いたアレ.....あんまり伸びない。さあ今一度思い出すがよい。気にするでない。誰に向けて呟いているのか。矢印は自分に向けると誓ったじゃないか。

連休明け。仕事が忙しくなくて、世間に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかたないので自己啓発に時間をつかってやり過ごしています。いつまでこんな状態が続くのか不透明ですが、今週いっぱいは注視していこうと思います。身元の特定に全力を挙げると話しています。中身のないメッセージです。

残念ながら今日は休肝日になるかもしれない。私は飲みたい。しかし妻が休肝日のオーラを漂わせている。夫婦は一蓮托生。妻が休むといえば私も休むべきだろう。肝臓のことを思えば休む気持ちは理解できる。GWの間も肝臓は一日も休まず働いたのだ。ここは休んでもらうべきだ。それは分かっているのだ。

10連休が終わる?そんなことで一喜一憂する齢じゃない。問題は会社PCのパスワードを思い出せるかどうかだ。BIOSパスワードは突破できる。しかしWindowsパスワードが怪しい。何せ定期的に変更している。先頭が大文字だったか?末尾が記号だったか?入れなかったら11連休でよろしいか?

並か上か特上か。それが問題だ。たまにはいいだろう。こんな時しか食べないんだから景気よく行こうよ。後悔するよ。あっちにしとけばよかったなーって。だからさあ、いっちゃいなよ。ほら、ガマンなんてしなくていいんだよ。いやいや、こんな店でコスパとか気にするなって。何のために生きてるんだよ。