見出し画像

タンゴは〇〇で踊る

タンゴのパフォーマンス上げる踊るための多くの要素が存在します。その中でも今日は特に背中の使い方に焦点を当てた方法をご紹介します。このアプローチによって、あなたのタンゴダンスが一段と深化します。


背中で踊るとは何か?

一般的にタンゴは足技が中心とされがちですが、実は背中がダンス全体を支える基盤となっています。背中を有効に使うことで、相手とのコネクションが一層深まり、美しいパフォーマンスを実現します。

背中を意識的に使う練習方法として、一人で基本の歩きやオーチョ、ヒーロなどを行うときに背中から動くことを注目。特に肩甲骨。足に向けていた意識を肩甲骨から動かすようにする。ピボットで回るのでなく、肩甲骨を通した動きでピボット、ヒーロができるようにしましょう。

パートナーとの一体感

背中で踊ることで、背中で相手とのコネクションをとるようにします。そして、相手とのエネルギーの流れを感じやすくなります。手と手が触れ合うだけでなく、背中を介して相手と深く繋がる感覚が生まれます。

背中で踊る技法を習得することで、タンゴの魅力をより高いレベルで表現することが可能となります。不思議と、この方法は観る人々にも深い印象を与えることでしょう。


GYU


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?