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5月の気づき

5月も後半に差しかかっていて、焦ってnoteを開いてみる。月にひとつは投稿したいのでね。。

今は南アフリカへのフライトのために、ヘルシンキで空港泊をしているところ。ノリで決めた旅行が始まろうとしています。ワクワク!🇿🇦

そして、留学生活も残り36日。スマホを開いてはカウンドダウンが進んでいて、少し悲しくなる。
留学生活の振り返りは最後にまとめたいと思ってるけど、今回は留学に来たからこそ得た価値観について少しばかり書いてみます。

簡単に言うと、「海外とつながり続ける選択肢も十分にある」ということ。自分のなかでなんとなく、留学はひとつの経験として完結するものだと決めつけていて、帰ってしまえばあとは日本で働いて暮らして、楽しかった思い出話になるんだろうなって思ってた。

でも、周りの友だちと話していると、案外そうでもないかも、と思うようになった。私をせまく囲う枠が外れていく感覚。

1年間留学してる日本人の友人に、留学での気づきを聞いてみた時のこと。語学力はアップしたかという私の質問に対して、彼女は「英語学習に終わりはないね!」と迷わずに答えていた。留学のゴールというか、締めくくり方にばかり目を向けていた私ははっとさせられる。この留学も過程にすぎないのだな、と。自信を持って答える彼女の姿には説得力があって、焦る気持ちがふと軽くなった。と同時に、帰ってからも英語やるぞ〜とうれしくなった。

他にも。外国人の友だちに将来は日本で働くと伝えると、「日本がいいの?海外で働いたりしないの?」と結構言われる。「英語力もそこまでだし現実味がないかな」と悲観的に答えると、「できるよ!十分コミュニケーションも取れるし、働けるかどうかは努力次第じゃん!」と返ってくる。またまたびっくり。私だって着実に話せるようになっているんだよな、会話は成り立っている訳だから。勝手に自分はそこまでできない、と決めつけて留学を「楽しかった思い出レベル」で済まそうとしていると気づく。私の友だちには母国を離れて、海外の大学に入学して、その国からフィンランドに交換留学に来ている人も多い。彼らの熱量は自分の将来をよりリアルに考えるきっかけをくれた。できるかどうかは、まずは気持ちからなんだな、と。

こんな感じで、日々周りの友だちの考え方や行動にしびれまくっているこの頃です。すぐに自分に反映できるかは分からないけれど、ひとまず凝り固まった考えがほぐされて、海外とつながり続ける選択肢が増えたことがうれしいな。

自分の将来、まだまだクリアじゃないけれど、いろんな選択肢を持ち合わせながら自分の気持ちに素直になって決めれたらな、と思いますね。

残りの留学生活もいっぱい人と関わって、考え方をアップデートしていこ〜っと🌿

今日はこのへんで、
ここまで読んでくれてありがとうございました。

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