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『眠れる森の入り口で』~記憶と記録と692~

学生のころ
たくさんあったやるべきことを
睡眠を削っておこなった
数日続いたあとの
布団の中
深く 深く 落ちていく
寝ることの幸せ
なつかしい
あたり前のことが
当たり前ではなくなったあの日

振り返ると今も変わらない
いや もっとヒドくなっているのかな
昔はそれでも 元気があふれていた
今は 元気をしぼり出す
眠る幸せが 眠る大切さに変わり
寝ることを意識する

考えたら一日の数時間は
必ず布団の中
一年に 一生にすると
人生のどれだけを
睡眠に費やしているのだろう
もっと大切にしないといけない時間
ちょっと意識してみよう

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