福田 HLUK 治樹

日頃、思ったこと感じたことを書いていきます。

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最近の記事

利き脳診断

先日、自分の思考の癖などを分析するテストを受けました。 以前から興味があって機会があればと思ってやってみたのですが、非常に面白かったですね。 僕の診断結果をざっくり言うと、 思考傾向→論理的、理性的 性格傾向→挑戦的、独創的 の部門がそれぞれ高く、逆に 思考傾向→感覚的、情緒的 性格傾向→堅実的、計画的 部門はそれぞれ低かったです。 自分の中でも思い当たるところがあるな、という感想ですね。 この利き脳というのは良し悪しを見るものではなくて、自分のことを正しく把握するという

    • ゴルフ3

      ゴルフを始めて約2カ月経ちました。 正直、足首を怪我してから以前の様に走ったりサッカーをしたり出来なくなってしまったので熱中できるスポーツがゴルフくらいしかありません(笑) 先日もラウンドしましたがスコア120。 ショットそのものは良くなっている感じはするのですがなかなかスコアは伸びないですね。 ただ、そこで1点気付いたことがありまして今後は練習方法を変えていこうと思います。 「ショットが良くなっているのにスコアが伸びない」ということはそもそも「良いショットを打つこと

      • 足の裏の効果

        最近、お世話になっている梅村整体院の梅村さんに教えてもらいまして青竹踏みを購入しました。 これが中々効果がありそうなので紹介したいと思います。 足の裏のツボが体に良いという事は何となくご存知の方も多いと思いますが、具体的にどういう効果があるのか調べてみました。 まず、骨に関して良いことがある様です。 僕は恐ろしく偏平足です。 よく「偏平足の人は足の裏のアーチがないから疲れやすい」などと言われます。 実はこれも青竹踏みで足の土踏まずの所にある関節を刺激して関節の動きを良く

        • 賢くなったとしても

          最近、you tubeで総合格闘家の朝倉未来選手のチャンネルを良く見ています。 朝倉選手は弟の朝倉海選手と共に人気・実力を兼ね備えた国内トップファイターです。 そんな彼らですが、トップ格闘家として活動する傍らでyou tuberとしても活動していて、いつも様々な企画を考案しては配信してくれています。 ご存知の方も多いかも知れませんが、朝倉未来選手は10代の頃、地元で喧嘩に明け暮れた日々を過ごしていたそうです。 少年院に入っていた過去もあり、その時代の話も隠すことなく話され

          引き算の考え方

          最近、今までの考え方を改めさせられる機会が多くあります。 つい最近、原因不明の足首のケガをしまして松葉杖をついていました。 結局、はっきりした原因は分かっていないんですが長年サッカーで足首を酷使しすぎたこと、現在もオーバーワーク状態で休養が必要とのことでした。 今年で30歳。 トレーニングはしようと思えば頑張れるんですが回復する速度が徐々に遅くなってきているんでしょうね。 そこで、僕が普段からお世話になっている整体の先生に聞いて色々と伺ったところ、「福田さんは足し算で考

          引き算の考え方

          モンゴル帝国に学ぶ

          史上最強の男は誰か? そう聞かれれば僕は間違いなくチンギス・ハンと答えます。 今から900年ほど前にモンゴルで生まれたチンギス・ハンはわずか1代で人類史上最大規模のモンゴル帝国の基盤を築きました。 当時のモンゴルは東は朝鮮半島から西はトルコまでを侵略していて、世界の大陸の4分の1がモンゴルという時代があったんです。 チンギス・ハンはこの巨大帝国の礎を1代で築き上げた男なんですね。 まさに最強です。(笑) チンギス・ハンがここまで侵略を広げることができたのには理由があり、1

          モンゴル帝国に学ぶ

          ゴルフ②

          ゴルフを本格的に始めようと決意してからちょうど1カ月経ちました。 結論、非常に面白いですね。(笑) 凄くハマっています。 幼少の頃から僕の中でスポーツと言えばサッカーがメインだったので、走る、跳ぶ、蹴る等の動きは得意でした。 逆に言えば、ゴルフの様な動きは慣れていなくてこの年齢から新しいスポーツに取り組むことは非常に新鮮ですし、自分の体の特徴が改めて良く分かります。 元々、運動神経には自信がありました。 正直、最初は「サッカーで動いているボールを足で扱っていたんだから、

          成長=〇〇〇〇

          面白い本を読みました。 「アマチュアの将棋上達法」という本で、著者はプロ棋士ではなく趣味で将棋をしているアマチュアの方です。 kindleでしか発表されていない本なんですが、将棋に関係なく「何かを向上させる為の考え方」として凄く汎用性が高いものだと感じました。 著者曰く、成長=自己否定です。 そもそも、自分は出来ていないから今のレベルなんだという事を認めることが大切とのこと。 この本でいうと、例えば将棋の5級の人は1級の人に比べたら筋が悪い。(将棋用語で「筋が悪い」=「上

          成長=〇〇〇〇

          グローリーデイズ

          B'zの楽曲です。 この歌は2008年にB'zの20周年ライブで披露された曲なんですが、僕の中では本当に名曲です。 簡単に言えば、感謝の曲なんですが歌詞が本当に良いんですよね。 この曲に出てくる「君」と「僕」は恋人とも親友も解釈できる様な歌詞の構成になっていて、聴く人によって浮かんでくる相手の像は異なると思います。 恐らく作詞された稲葉さんは、20年一緒にやって来たメンバーやファン、支えてくれた家族を思って書かれたのだと思いますが、「今まで一緒に頑張って来てくれてあり

          グローリーデイズ

          三国志で最も硬派な男

          三国志からのこぼれ話です。 「英雄色を好む」ということわざがあります。 まあ、簡単に言うと仕事の出来る男は女性好きであるということですが、昨今のニュースを見ても納得できるところも多いのではないでしょうか?(もちろん人によるとは思いますけどね笑) これは2000年も前から変わらないことで、歴史に名を残す武将達はもれなく女性が好きでした。 三国志の主役級である劉備は正妻以外に5~6人の愛人がいましたし、呉の初代皇帝である孫権も13人、魏の礎を作った曹操も16人程の愛人がいま

          三国志で最も硬派な男

          やり残しを防ぐのは

          今日、ふと10年前に亡くなった祖父の事を思い出してました。 孫の僕が言うのもあれですが、僕の祖父は俳優にでもなれそうなくらい男前で、孫の僕たちには凄く優しくてずっと僕の中で憧れの存在でした。 僕は祖父が長崎県の離島から19歳の時に大阪に出てきた時の話が好きで、今までに何十回も話してもらって、今でも時々思い出します。 ザ・昔の九州男児という感じで亭主関白だけど無口という人でしたので、祖母や娘である僕の母からすると祖父がいると少し緊張するという様な存在だったみたいです。 僕ら

          やり残しを防ぐのは

          名言の作り方

          メンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」という本があるのですが、そこで凄く面白い事が書かれていました。 名言には実は作り方があったという話です。 ポイントはその情景をイメージさせられるかどうか、です。 例文を見てみましょう。 「成功者は夢を諦めない」 「成功者は飢え死にしそうな時でも夢を諦めない」(オリソン・マーデン) この2文はどちらの方が「諦めない」様子をイメージしやすいでしょうか?圧倒的に後者ですよね。ただ、伝えたい内容は同じなんです。 もう2つほど

          名言の作り方

          三国志に学ぶ

          三国志で有名な人物と言えば魏の曹操、蜀の劉備、呉の孫権ですが、最も人気が高いのは天才軍師・諸葛良孔明なのではないでしょうか? そもそも三国志は西暦200年頃の話なので日本でいうと弥生時代にあたる時代ですね。 その頃に、魏、呉、蜀の三国が権力争いをする様を描いたのが三国志なのですが、現代でも三国志から学ぶことってめちゃくちゃ多いんです。 冒頭の諸葛良孔明の有名なエピソードに「三顧の礼」というものがあります。 当時、既に名を挙げていた劉備がまだ20代の諸葛良孔明を自分の仲間に

          三国志に学ぶ

          資源大国日本

          資源大国日本。 え?と思われる方も多いと思います。 しかし、日本は本当にある資源に関しては世界でもダントツ1位なんです。 その資源とは「水」です。 そもそも、地球上に存在する水分の97.5%は海水で、これらは塩分が強すぎて飲料水としては使えません。 残りの2.5%の水分は陸上と空気中にある水分です。 その2.5%の内訳は 氷 68% 地下水 30% 地表水 2% です。 68%を占める氷の大部分はグリーンランドと南極大陸なので飲料水にはなりえません。 そうなると、飲

          資源大国日本

          その話の主語は?

          昨日はお世話になっている方が主催の会でスピーカーとして会社や家以外のコミュニティ作りの大切さ、社会人になってからの友人作りについて話をさせていただきました。 フランクな場で皆さんが話しやすい雰囲気を作ってくれて非常に助かりました。 最後の雑談タイムで少し恋愛の話にもなって、ある話題で少し会話が盛り上がりました。 その話題とは主語が「俺が」ばかりの男性ってどう? という話題です。 まあ、確かに自分の話ばかりする人っていますよね。(僕も完全にそっちタイプですが笑) 「自分に

          その話の主語は?

          古代中国から学ぶ

          中国史は非常に歴史が深く、文明の発展の速さには目を見張るものがあります。 マンガ「キングダム」の後の中国では、始皇帝が中華を統一し厳格な法によって統治された秦国が生まれます。 しかし、それも長くは続かず再び時代が混乱し始める中で2人の英雄が台頭します。 中国史上でも有名な項羽と劉邦です。 将軍の家柄に生まれたエリートの項羽と、地方の小役人出身の劉邦。 2人は多くの武功を挙げましたが、その手法は全く異なっていました。 項羽は自分を「強者」と考えて振舞います。 頭が良く、体

          古代中国から学ぶ