成功にはなにが必要なのか❓
生きていた時代も国も違う2人。
この2人を見比べてみると、成功の輪郭が浮かび上がってきた!
1.エルメス
いわずと知れたフランスの高級ファッションブランド!
19世紀のフランスで馬車の鞍(くら)職人としてスタートしたエルメス。
創始者の名字がそのままブランド名となります。
エルメスのつくった鞍はパリ万博で金賞を受賞し、多くの上流階級を顧客に抱えるようになりました。
そんなエルメスも3代目社長エミール・モーリス・エルメスのときに転機がおとずれます。
2.宮本武蔵
もう1人登場していただくのは宮本武蔵!
今でこそ英雄のように語られる武蔵。
しかし、生前の姿は英雄とはほど遠いものでした。
武蔵が生まれたのは1584年。戦国時代末期。
剣術を磨き、剣士として名を馳せることを夢見ていました。
1600年の天下分け目の大合戦「関ケ原の合戦」に西軍として参戦します。
3.エルメス ~馬車の鞍職人からファッションブランドへ~
世は20世紀に差しかかろうかという時代。
旅行先のカナダで、エミール・モーリス・エルメスはとんでもないものを目にします。
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