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サプリについて。小林製薬の紅麹騒動からの考察

小林製薬の紅麹問題で
サプリ業界は激震が走ってますね


株価も一気に下落。
(買っていないので関係ないけど)

小林製薬といえば、

更年期対策で有名な「命の母。」

こちらは第2類医薬品で
女性のホルモンバランスや
自律神経の不調を整える
和漢生薬とビタミン類の複合薬。

Amazonだけでも1か月で
4000点以上買われています。

男性向けでは

ドラッグストアでも、
「メンタフ」という第2類医薬品が

amazonだけで1か月300点以上買われています。

そのほか
EDICARE(R) EX(エディケアEX)という
サプリを販売してます。

1万円を超すサプリなのに、
1か月で100人以上がamazonだけでも
買われています。

小林製薬に限った話ではなく
病院で処方される薬と違い
サプリメントや第2類の医薬品は
医師の処方がなくても買えるもの。

今回感じたのは、知識を持たずに、
宣伝を鵜吞みにして
薬やサプリを使用している人が
あまりにも多いということ。


NHKでも大々的に報道されるほど


3月29日時点で「紅麹コレステヘルプ」を摂取して、
腎疾患などで入院した人は93人、
死亡した人は合わせて5人。

小林製薬には、およそ1万2000件の
健康被害の情報が寄せられているとのこと。

被害にあった方が多いので、
こんなことを言うのは不謹慎ですが、
本来、治療や改善のためには
医師の診断や助言が必要で、

そのために自分自身も知識を
持っておくことが大切だと改めて
実感した。

コレステロールが高いから、
サプリで何とかしようとしたり、

EDで勃起しない、更年期で
イライラするからと

サプリや2類医薬品で治る
というのはどうなんだろう。

コレステロールや血糖値が高いなら、
食生活習慣を見直すことが大切。

更年期を何とかしたいなら、煙草やめたり
筋トレをする必要がある。


企業は収益をあげるために
魅力的な文言を投げかけてきます。

少しだけ考えてください。

サプリや医薬品は、通販やドラッグストアで
カンタンに手に入ります。

ただ、選ぶ場合に、知識がないと自分にあったものが
選べないばかりか逆効果になることもあります。

ダイエットでも同じで、痩せたいのに痩せられないとか
リバウンドするのも、正しい知識を持って行動しないと
効果は出ません。

厳しいことを書きましたが、
私自信、男性不妊、ED、
男性更年期も経験しました。

サプリメントのプロデュースも
販売も携わってきました。

今回、改め、感じた自分自身の健康のため
知識と行動の大切さ。

40代、50代の方は、考えることから
はじめてみませんか?

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