薬ってすごい
私の病気に関連する話だから、いつか私の病気について話そうと思うんだけど、とりあえず記す。
私は、社交不安障害の症状を抑えるために頓用の抗不安薬を処方してもらってる。
飲むのは、緊張して発作が起きそうな場面の30分前。
緊張が予期できる場面は少なくて、急に話さないといけなくなったり、人前に立たされたり、これまでに薬を飲んで成功した例がなかった。
今日は事前にスケジュールが配られて、発表の時間まで詳しく書いてあった。
これは、チャンス!
私は、その発表に薬が効くように、お昼休憩の終わり頃に薬を飲んだ。
はじめ、ワークをしているときは、不安と緊張で涙が浮かんでた。
40分ほど経って、発表のお時間。
なんだか、平気かも
発表しだすと声は多少震えるものの、いつもみたいに涙が出ることはない。
順調に発表は進み、合間に笑いが起こったり楽しい発表になった。
発表が終わった。
うまく行った、成功した!
私は、人前で泣くことなく発表を終えたんだ!
その感動がすごく嬉しくてドキドキした。
多分、誰も(私)さん今回は泣かなかった。
とかは思ってない。前回大号泣だったのも覚えてないはず。
これで、本当に薬で緊張を和らげることができると実証された。
今度からも緊張することが分かってる場面では有効活用したい。
今夜はゆっくり眠れそう☽
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