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他人に依存しないことで幸せになる。

築いてきたものがあっさりと崩れることがある。
つまりは幻想だったのだ。

人間関係もそうだ。

いい関係ができていると思っていても、肝心な時には一人になったりすることがある。仲間論を振りかざすつもりはないが、どういう気持でいるか少しは想像できないのかなと正直思うし、がっくりくる。

恩着せがましく言うわけではないけれど、いったいなんのために頑張ってきたのだろうかという気持ちになるのだ。

そういうことを何回か繰り返して、気づいた。
ああ、ぼくはけっこう他人に依存していたのだなと。

そこで思ったのは、そもそも他人のために頑張るのが間違いなのだということ。そこを中心にしてしまうから、あると思っていたものが消えた瞬間に自分が揺らいでしまう。だから、やはり、基本は自分のために。それが一番だ。

だって、他人の人生の責任を負う必要なんかないし、そのために自分が我慢する必要もないのだから。我慢したその先に何があるというのか。

改めて冷静に考えてみよう。
選択と集中の時期に来ているのかもしれない。
それはもしかすると、チャンスなのかもしれない。

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