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あの政党からのオファーを断った、やるせない理由。

クリスマスイブですね。みなさん、いかがお過ごしですか?

というわけで、今日はクリスマスとはまったく関係なく、今年一年を振り返りつつ、記事を書いてみたいと思います。

私にとっての2022年と言えば、やっぱり真っ先に浮かぶのは7月に行われた参院選です。無所属での立候補という、かなり無謀なチャレンジではありましたが、多くの仲間に支えられて、32万人を超える有権者のみなさんに想いを託していただくことができました。あらためて、深く御礼申し上げます。

そして先日、政治・選挙関係者との食事会がありました。もちろん、話題は参院選のことに。

「なんで乙武さんは無所属だったの?」
「どこかの政党からオファーはあったんでしょ?」

話は、そんな“ウラ話”的な質問に。それに対して、いろいろ正直にお答えをしたところ、、、

「それさ、どこかで話したりした?」
「いえ、話していませんけど……」

それは私のことが抱える根源的な“弱み”とも直結する部分なだけに、正直、発信することには抵抗を感じていたのです。

「それ、絶対どこかで書いたほうがいいよ。だって、そんな理由で政党からのオファーを断るなんて話、聞いたことないもん」

そうか、それはそうだろうな……。たしかに、私という人間について、もっとよく知っていただくためには、この件についても詳らかにお話をしておいてもいいのかもしれません。というわけで、今回は少し勇気を出して書いてみることにします。

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「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.com/h_ototake/m/m9d2115c70116

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