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やる気がでない時の拍子抜けする秘策とは?

みなさま こんばんは。
お忙しい中ご覧いただき、ありがとうございます(^^)

昨夜、COLDPLAYのライブに行きました。最初の抽選ではハズレてしまい、諦めていたところ、追加販売の訳アリ席(?)に辛うじて引っ掛かりました。東京ドームのレフトスタンド席でしたが、さすがCOLDPLAY❗演出というか、観応えというか、凄まじい❗素晴らし過ぎました😍

さて先般の3連休、みなさんはいかがお過ごしでしたか?(お仕事の方にはゴメンなさい)
私は「どうしたら、やる気が出るか?」がお悩みの、なかなか面白いセッションをしました。
みなさんも、何となくやる気が出ない時ってありませんか?
その対応策が、拍子抜けしちゃう程シンプルなもので、シェアしたいと思います。

<お悩みの概要>

お客様は金融系企業で管理職をされているHさん。
部下のチームメンバーに動いてもらうために、案件の前捌きをしなければならないんだけど、やや面倒なものなので、どうもやる気になれない
普段メンバーのモチベーションを上げるために行っている、業務の目的や、上手くできた理想的な状態、自分の成長、などなど考えてみても、あまりその気になれない。
期日が迫ればやる気が出るかと思って放置していたけど、その手もダメ。
そうこうするうちに、後工程のメンバーに負担をかけてしまう時期が近づいてきた!マズい! なんとかやる気になりたい。という内容。

<拍子抜けした解決策>

Hさんは当初、業務目的の意味付け、解釈を別の視点から見て変えてみる、という正攻法で解決しようと考えていました。
が、結果的にHさんが見付けた解決策は、どんなものだと思いますか?・・

なんと
とりあえず、15分は手を着けてみる!」でした。
ええっ? それでいいの? なんか拍子抜けしちゃいますよね。

Hさんの過去の似たような場面での経験を思い起こしてもらうと、
「どうしたらやる気が出るか?」なんていうことを一切考えずに、とりあえず手を着けるのが一番できたパターンなんだとか。
15分と思うと手が着けやすいし、15分位やると、不思議と「やる気になれない」「やりたくない」の気持ちが薄れてくるのだそうです。

実はHさんの話を聴いて、そういえば私もやっている!!と思うことがありました。それは土日の朝のランニングです。カラダの為と思ってやっているのですが、なんだか走る気になれない日とか、やっぱりあるんですよ、これが(笑)。これから寒くなると余計にそんな日が増えてきます(苦笑)
そんな時に、やる気を出そうと色々考えてみても無理な話で、な~んにも考えずに、着替えてランニングシューズ履いて外に出る!そしていつものコースに行く!すると不思議なことにカラダが走り出すのです!(^^)

人間て不思議ですね。

<実は理にかなった話>

調べてみるとこの不思議な話、東京大学教授の池谷裕二先生は
「やる気は幻想」とおっしゃってました。
理にかなった話なんですね。

<おわりに>

みなさんは、この話ご存知でしたか?
管理職と言っても人間ですから、やる気になれない時ってありますよね。
そんな時は、ぜひ「とりあえず、15分だけ」と思って手を着けてみてください。

またこの話、部下メンバーにも広めてみると良さそうじゃないですか?
目的、評価、キャリア、成長、得手などの正攻法でメンバーに説明して、頭ではわかってもらえても、なんか腰が重そうな時、明るい笑顔で15分だけ促してみるのはいかがでしょうか?

この話が少しでもみなさんのお役にたてると幸いです。
では!また!

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