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【映画「If We'd only see-みることができれば」こぼれ話♾製作編2】


長年、都内でお花屋さんを営み、
熱海に移住してからは、
より多くの自然に囲まれて、
日々素敵な
花と共にある暮らしの発信をしていた玉田先生。

私が出演者全員にお願いしていた
「3つの課題」の課題2

「自然と人間が共生できていないこと」には
出演者の皆さんが苦戦したところでもあり、
玉田先生ともこんなやり取りをしていました。

「おはようございます!
ありがとうございます。
②の課題については皆さま悩まれていまして...

②については、
自然との共生ができていないな、
これをこのまま続けたらよくないなぁ
なんていう視点を見たいです。

自然の美しさと、
自分達が作り出した目を背けたいこと、
両方がとても大切だと思っています。」

「身近なことでいえば生活排水などでしょうか。
他の友だちには獣害や不法投棄のゴミ問題などに注目してもらっています。」

「意識しながら見て無かったかもしれませんね。
熱海は観光地なので、自然破壊しながら街を作ってます。
バブル以前の古い建物が使われずに廃墟のような姿を晒してる場所もまだ多く、つい目を背けてしまってますね。」

「とてもよいですね!
自然保護やSDGsでは、
地域の課題を解決していくという視点が
たいせつなので、ぜひ、そちらを撮ってみてください。」

「ヒントをありがとうございます。
楽しんで撮りますね、
少しお待ちくださいな。」

そして、玉田先生から送られてきた映像が
今日の一枚。

「②都会から移り住んだのは鄙びた観光地。

廃墟の隣で新しいホテルの建設も進んでいてこの廃墟もそのうち新しい建物に変わるのだろうと思っていたが、改めて近くで見たら不思議な安堵感があった。」

送られてきた映像に写っていたものをみて、
「どんなことにも、愛ある目線を忘れないこと」を感じました。

きっと、美しい花束を束ねて、
様々なひとにしあわせな気持ちを渡してきた
玉田先生だからなのかなとも。。。

その後、
「自然を見つめる目」のたいせつさを、
参加者から送られてくる映像で
再実感していった、私でもありました。

映画は初めて作りました🌈✨
おかげさまで、再生回数も900回を越しました。

小さな個人の発信を
たくさんの方が観てくださっていることに
深く感謝申し上げます。
ありがとうございます

🌍✨🌏✨🌎

様々な声も届いています。

「コロナ禍で、知らず知らずに固まっていた肩の力がすっと抜けて癒されました。」

「ゆっくり見ると癒されます。
忘れているものに気づかされますね。
流石です。ありがとう!」

「ほんまにめっちゃ素敵な映画で良かった。テンポも良くて、見やすくて、次なんだろうって楽しく見させてもらいました。」

「映像やカメラのアングル、素敵です。このご時世だからこそ自然のありがたさがさらに伝わります。殺伐とした日々も自然に触れることで心の豊かさを取り戻せますね。」

などなど、まだまだご紹介したい
素敵な声がたくさん届いています。
とても嬉しいです。

ぜひ、たくさんの方に
この映画を観ていただきたいと
思っています。

感想もお待ちしております

☆無料公開中☆
映画「If We'd only see」
https://youtu.be/HTU4jzjpAzA

映画本編は45分あります。
お時間のある時に、
ゆったりと楽しんでいただけたら幸いです。

☆寄付はこちらへ☆
日本自然保護協会presents
「すべての子どもに自然体験を!」
https://syncable.biz/associate/nacsj/businesses/854

このプロジェクトに賛同し、応援しています。