こんばんは。おとみです。

私、作りたいものが出来てしまいました。

ここ数年、自分が将来どうなっていきたいかを真剣に考える時間が多く、将来の夢を具体化していくにつれてやっと明確になってきました。

「起業したい」

まず漠然とした想いがありました。

なぜ？なぜ？
私はなぜ起業したいの？

過去を振り返ってとことん自分を見つめ直してみました。

小学生の頃「人と変わってる」という理由でいじめを受けたことがあります。

そこから私は鬱病になり何を見ても何を食べても「綺麗」「可愛い」「楽しい」「美味しい」というプラスの感情を一切感じなくなりました。

周りにいるあの人は笑顔だけど何を感じてあの表情をしているんだろう？
本当は楽しいとか思ってないくせに「楽しい」とか言っちゃって、、それで周りが惹きつけられると思ってるの？

↑↑↑くらい捻くれた子供だったんです。（笑）今考えれば嫌味な子供ですね（笑）

そこから自分を守るように
「自分の事を話す」事を怖がるようになりました。

アイデンティティは罪。
どうせ分かってもらえない。
バカにされて傷つくだけ。
だったら自分の事を犠牲にして、卑下して、笑いをとった方が場が明るくなるじゃん！

そう思ってピエロのように、
思ってもない事を言って自分を傷つけてきました。

でもその傷は深いものですね。

その時は感じなくても時が経つと、
本当に苦しくなるんです。

涙がいつの間にか流れてる。

所謂、八方美人になり人の顔色ばかり気にする習慣のせいで、
私は一体何がしたいのか
私という存在価値はなんなのか
分からなくなってしまいました。

でもここで救われるのは「両親の愛」なんです。

私の親は、他の誰よりも「私」を見続けて、認めて、愛してくれました。

どんなに辛いことがあっても、
両親のおかげで「自己愛」は守られ続けたのです。

私は無条件に
「生きている価値がある人間なんだ！」
と心底思えるのです。

普段味わう苦しみと自己愛により、

1. 
   ・今まで私のことを蔑んでナメてきたひと
   ・私のことを大したことない人間だと思ってきたひと
   に対する見返してやりたいという気持ち。

1. 
   自分の「アイデンティティ」や「個性」を愛せないひとに、
   それは自分にしかない「価値」である事を誇りに思えるような世の中にしたいという気持ち。

大きく↑の2点から
人が家でもなく、仕事場でもなく、
また別の居場所（サードプレイス）を作りたいと考えたんです。

その場所に行くと自分の居場所が見つけられて、自宅のリビングのように自分を曝け出してくつろげる。
自分と似たような悩みを持っている人が集まって思っている事が普段より打ち明けやすくなる。
自分とは違う部分で悩んでいる人が集まって、お互いに価値を感じられる。

この場所を出ていく人は
自分をこよなく愛し、人生を心から楽しんで、
夢を持ち、キラキラ輝いて欲しいんです。

これは私に「愛」を教えてくれた両親や友人、
知人への恩返し。

そんな場所を30歳になる4年後に作る。

それまでの成長過程を楽しんでいただけたらと思います。
長くなりましたが、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。

一緒に作りたいという方。
場所のアイデアをくださる方。
コメントでお待ちしております✨