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昔から大人だった説。



今週も日記を書きました!
どこか1日だけでもどうぞ。


今週は…
■あんなに悔しかった冬
■昔から大人だった説
■21世紀最大の発見
■「華」の正体
■元気じゃないと何もできない
■働くのがうまい人
■どうせわたしは締め切りを守る

の7日間です!



■1月13日(土)あんなに悔しかった冬
あんなに悔しい冬はなかなかないよなと、共通テストのニュースを見るたびに毎年しつこく思い出す。張り切りすぎて、緊張して、散々だったセンター試験。普通はセンター試験で過去最高点が出るって聞いてたのに。目標点どころか、模試でとっていた点にさえ全然届かなかった。ここぞの場面で失敗する自分が、普通にやれない勝負弱い自分が情けなくて許せなくて、ひたすら悔しい冬だった。でもあのとき、そこで投げ出すのではなくて、自分が描いていたベストな結果にはならないことは受け入れたうえで、新しい目標を決めて、気持ちを切り替えて個別試験に臨んだわたしのことは、ずっと褒めたいと思う。人生は思うようにいかないことの連続だけど、あんなにもがいた冬があることが、あのときのわたしはあきらめなかったのだと振り返れる冬があることが、三十いくつになった今は尊いとさえ思う。


■1月14日(日)昔から大人だった説
あ〜〜わたしってば昔っから全然変わってない!考えることや考え方が中学の頃と一緒だ!成長してない!って思う瞬間がしばしばあるのだけど、今日もまたあったのだけど、これはもしかして成長してないんじゃなくて、昔から大人だったという可能性があるのではないか!?という新説がわたしの中で浮上してきている。


■1月15日(月)21世紀最大の発見
夫が床に手と膝をついて必死に探し物をしている。「ない、ない、どこいったんだ…ない……あった!!!」夫が探し出したのは切ったあとの爪だったそうで、「21世紀最大の発見だ〜」となかなかつまらないことを言いながら、ゴミ箱に捨てていた。これは書いておかなかったら確実に忘れてしまう場面なので、あえて日記に残しておくことでつまらなさを未来のわたしに語り継ぎたいと思った。



■1月16日(火)「華」の正体
夜、ぼーっとしながら『踊るさんま御殿』を見ていたら、「自分には華がない」と悩んでいる俳優さんに対して、さんまさんが「華っていうのは自信だと思う。自信がついたら華やオーラが出てくる」と助言していて、今日いちばんのなるほどだった。



■1月17日(水)元気じゃないと何もできない
体調がわるい。せっかく興味のある、わたしが今後力を入れていきたいことの実績にできるかもしれない仕事の話をいただいたのに、ぐるぐる迷った末に断ることにした。今すぐには無理だった。「やむを得ないよ」と「何やってるんだろう」を往復しまくってうんざりする。あえてそうしたとはいえ去年はほんとに収入がすくなかったので、今年はもうすこしがんばりたいのに。元気じゃないと何もできない。アントニオ猪木のほとんど逆みたいなことを思う。なーんにもしたくない。


■1月18日(木)働くのがうまい人
めずらしく在宅勤務をしていた夫。15時過ぎくらいになると「は〜よく働いた!10分休憩だ!」と自分を褒めつつ高らかに宣言して、年の暮れにもらって冷蔵庫に入っていたロースハムを分厚く切って焼いてばくばく食べ始めた。彼は「これまじでうまいな〜最高〜」と感動したかと思いきや、すぐにまた仕事の椅子に戻り、複雑そうな資料を作り始めた。よっ!働くのがうまい人。



■1月19日(金)どうせわたしは締め切りを守る
今年、わたしは本を出版するらしいのだけど、いや、するのだけど、やるしかないのだけど、ほんとにできるのか!?という進捗の遅さ。今まで締め切りといえば1〜2週間後、短ければ3日後、長くて1ヶ月後、みたいな仕事ばかりやってきたから、数ヶ月スパンで一冊を完成させる場合のやる気の火の付け方がわからず、あまり早く着火しても燃え尽きちゃったら困るしね、などと思いのんびりしすぎている。編集さんに「ときどき催促してくださいね」とあらかじめ頼んでおけばよかった。今の進捗状況知ったらびっくりするだろうなあ。はあ〜。でもわたしはどうせ締め切りを守るんだろうなあ。ふう〜。




今週もありがとうございました!


おわり

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