見出し画像

【結婚式の体験価値を向上させるHAC独自の教育と採用】

お久しぶりです!

私たちは、2022年8月に発足した
【結婚式の『体験価値』をアップデートさせる】
新しいウェディングサービスチーム

《HEART ARROWS CREATION》
通称:HAC(ハック)です。

今回は、

ウエディングサービスの本質的な介在価値を示すためのHAC独自の『教育』と『採用』

そんなお話をさせていただきます。


◆結婚式では『与えたい』

皆さんが高級ホテルや、
星付きレストランに行くとしたら。
何を求めてお店を訪ねますか?

非日常的でラグジュアリーな空間。
厳選食材を使用した美味しいお料理。
スマートで洗練されたサービス。

お客様はきっと”与えてもらいたい”
という感情を抱いてご来店されているはずです。


では結婚式に参列したときは、どうでしょう。

もちろん結婚式の中でも
"与えてもらいたい"という
気持ちもあるとは思います。

しかし、
ゲストは新郎新婦を祝福したい。
おめでとうと伝えたい。

新郎新婦はゲストに
これまで支えてくれた感謝の気持ちを伝えたい。
せっかくきてくれたゲストに
楽しんで帰ってほしい。

そう思う気持ちも
強いのではないでしょうか?

そう。結婚式の中でお客様は
与えたい”という感情も
強く持たれています。

『サービス』というと
お客様へ『与える』ということに
フォーカスされがちですが。

結婚式という場所では
サービススタッフが
何かを『与える』だけではなく、
お客様の美しい欲求である、
『誰かのために与えたい』を
きちんと叶えて差し上げることも
大切な役目だと、私たちは考えています。


だから、私たちウエディングサービススタッフは
お料理やドリンクを提供しながら
結婚式当日のLIVEの中で、
空気感やゲストの感情を繊細に感じ取り、
背中を押す、サポートする、『与える』ための余白を作る


そんなクリエイティブなお仕事なのです。


◆ウエディングサービスは『クリエイター』

そんな『与えたい』という想いを叶えるために
私たちは日々何を学び、何を考えているのか。

そんなHACウエディングサービスの頭の中。
ぜひご覧ください!

メンバーが入社してすぐに受ける
初期研修のカリキュラムは以下の通り。

①HEART ARROWS CREATIONが目指すものとは?
②良い結婚式とは?
③ウェディングサービス(介在価値)とは?
④美しい結婚式の創り方・届け方
⑤結婚式施行オペレーション&現場力
⑥サービススキル研修

これを受けて初めて結婚式の現場に立ち、
生の結婚式を感じていく。
先輩スタッフと一緒に動き、流れも掴んで、
ようやく『独り立ち』となります。


HACの研修の中で、教育担当者は
『答え』を決して示しません。

考えるために、想像するために
必要な素材(ヒント)を与えるだけ。

例えば②の研修では
・挙式ってなんのためにするのかな?
・パーティーの価値ってなんだろ?
・お料理やお酒があることで、お客様にどんな心理的影響を与えるか?

このように、「結婚式」という
時間や空間に対する解像度を高めるための
考察をみんなで一緒にやっていきます。

そして、メンバーそれぞれが
自分自身の思い描く
【良い結婚式】の定義を考え、
言葉にしていきます。

この定義は、
研修内で考えて終わり、ではありません。
日々の研修や結婚式の施行、
フィードバックや日常生活を含めた中で
アップデートをしていく必要があるものなのです。


代表の唐木は、こう言います。

結婚式の定義に答えはない。
人によって『良い結婚式』の定義は違う。

多くの哲学者が
「愛」という目に見えないものと
長い年月をかけて向き合っても
明確な定義がないのと同じように。

結婚式も「人生」「家族」「愛」
「在り方」「感謝」など
そのほとんどは目に見えない。

だからこそ、
目の前のお客様にとっての
「良い結婚式とはなにか?」に
常に向き合い続け、
自身もアップデートし続けること。

答えのない問いに対して、
どこまでも追い求め、研究し続ける
強さとしなやかさが必要なんだ。

そのうえで、私たちが結婚式を
創るときに大切にしている
ウエディングサービススタッフとしての
『本質的な介在価値』


プロフェッショナルが介在しなくても
そもそもが温かくて、尊い想いや愛が
お客様の心のど真ん中にあります。

結婚式は『非日常』ではなく、お客様が
積み重ねてきた『日常』の先に存在する。

そして、それは延長線上である
未来』をほんの少し良くできるもの。

日常の中で当たり前すぎて
気付けなかったこと。
忘れてしまっていたこと。

そんな大切な想いや記憶を思い出し、
『与え合える』
そんな時間を創りたい。


新郎新婦が
『この人と出会えてよかったな、幸せだな』

ご親族様の
『大切に育てた我が子は、こんなに
たくさんの方々に支えられてきたんだな』

ゲスト様の
『これからも、ずっと2人を応援したいな』


私たちウエディングサービススタッフは
そんな誰かの優しくて温かな想いに気づき、
解放させてあげられる。
そっと優しく背中を押してあげられる。
そのための『場創り』を磨くこと。

ここにあります。

それぞれのスタッフが
結婚式の真ん中でそれらを感じ、
勇気と主体性を持ち、
アクションして場創りを磨く。
クリエイトしていく。

だからは私たちは『配膳係』ではなく
『ウエディングサービスクリエイター』


初期研修だけではなく、
HACではデビューした後も
定期的に研修会を実施しています。

例えば結婚式当日を創る際に欠かせない、
ウエディングサービス以外、
『他のクリエイティブの裏側』を知る研修。

プランナー・カメラマン・MC・
フラワーコーディネーターなど
外部講師を招いて
結婚式を共に創るクリエイターの知見
触れていく。

『結婚式を創る』ということは
どういうことなのか?

仕組みや在り方、ロジック。
いろんな角度から結婚式に向き合い続ける、
そんな研修を重ねています。


そして。私たちHACが目指す、
ウエディングサービスの新しいカタチ。
これをどんな人たちと創っていきたいのか?

採用についてもお話します。


◆3つのチカラを求める採用


HACの求める人材は、

・ウェディング業界を目指している方
・もう一度ウェディング業界にトライしたい方
・フリーランスとしてチャレンジしたい方
・主体性を持ち、個のチカラを発揮できる方
・想像力豊かで、繊細な感度を持っている方

このような方との出会いを求めています。

採用面談では、
人生観、ビジョン、ポリシー、在り方などを
丁寧にヒアリングしていきます。

そのヒアリングから確かめたいのは

想像力/想いを馳せるチカラ
創造力/主体性を持って生み出すチカラ
感度/繊細に感じ取るチカラ

どれも、HACが目指す
ウエディングサービスに必要なチカラです。

もちろん、最初からすべてが
高い水準で持てている人は少ないので
その素質と、伸び代を丁寧に見極めています。

業界を目指す方も目指さない方も。
フリーランスの方も学生さんも。
出産や子育て、介護で業界を離れた方も。

私たちのパーパスやコンセプトに共感し、
自身の人生に強い想いを持った方々と
出会い、共に走っていきたい。

すべては、
今よりももっと『結婚式の体験価値』を
お客様、未来へと届けていくために。


今回は、
HEART ARROWS CREATIONの
教育・採用を中心に綴らせていただきました。

次回は、HACが目の前の結婚式の
体験価値を向上していくことで、
目指していきたい『VISION』を
お伝えできればと思っております。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。



HACの活動内容

◆契約内容:ウェディングサービス業務請負
※一社のみ式場契約(現在の予定)
※フリーウェディングプランナー&プロデュース会社契約(1日1組様限定)

◆活動場所:
・式場契約 (東京、神奈川、埼玉、千葉)
・フリーウェディングプランナー&プロデュース会社契約
(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、
長野(軽井沢)、静岡、山梨、岐阜、愛知)

◆対応可能スタッフ:
・サービスクリエイター
・キャプテン(エスコーター/パーティー責任)
・サービスリーダー(サービス、料飲責任)
・アテンダー(介添え業務)
※料金や契約内容など、
詳しくはHPをご覧ください。

◆HEART ARROWS CREATION HP

◆HEART ARROWS CREATION クリエイター応募フォーム

◆HEART ARROWS CREATION Instagram


◆HEART ARROWS CREATION Twitter



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?