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【近況報告】日本有数のホワイト企業がブラック企業だった!?

こんにちはHachi Eitoです。

私は、noteでは漫画家を自称して、いろんなマンガ作品を投稿しています。

一応、本業があって、それは出版社の編集者です。

編集者というのは”著者”の作品を引き立てたり、体裁をよくするために存在し、本をつくるうえでは常に脇役です。

そんなのイヤだ!自分で本をつくりたい。内容も考えたいと思い、マンガをつくるようになりました。

加えて、本業が忙しくてマンガをつくる時間が奪われるとイヤなので、とりあえずホワイト出版社に転職しました。過去の記事参照↓

転職先は、噂どおりホワイト企業で、9時に出社し17時になれば帰れました…

最初のうちは。

気づけば残業時間は10時間、20時間…と増えていき、今は3ヵ月連続40時間ぐらい残業しています…

こんなはずじゃ…

でも、そりゃそうですよね。ホワイト企業はずっと維持できるわけではありません。ホワイト企業を維持するには、安定した利益を出し続けないといけません。それに私は、会社のなかで若手です。雑用もたくさんふってきます。

著者の要望を聞き、上司の機嫌をとる毎日。ぜんぜんクリエイティブじゃない!辟易しそうになります。

一方で、押し込められたマンガつくりたい欲が私のなかで沸々と燃え上がっているのも事実です。

忙しいを理由に作品をつくらない言い訳にしてはいけないですね。

宮崎駿さんもいっています。

「僕らの社会は無理をするな。ストレスを過剰にするな。穏やかに家庭的に円満に生きろといふうなことがほとんどいわれていますよね。だけど、無理しなきゃだめなんですよね。無理して自分がもっている能力が普段よりも120%発揮できる瞬間をもたないと大した仕事できないんです」

その通り、忙しいを言い訳にしてちゃ、作品はいつまでたっても出来上がってきません。

なんとか近く新刊を出したいと思います。

今は二つのシリーズを進行してて、『マンガでわかる心理学』と『最初で最後のデスゲーム』があります。とりあえず、心理学のほうを先に1作品つくりたいと思います。

私の職場には、ChatGPTばかり使っている上司がいます。最初、それがイヤで胡散臭い代物かと思っていました。

でも、食わず嫌いはアカンと思って、思い切って上司にどのように使っているかアドバイスもらいました。そして、私も実際使ってみると…

めっちゃ便利やん。

具体的にどのように便利なのか…

私の心理学本はエビデンスベイストになることを心がけています。たくさん文献を渉猟する必要があります。それに結構な時間がかかっていました。

だけど、ChatGPT文献探すのめっちゃ便利。今までは、PubMedやGoogleスカラーで、ちまちま一つずつ探していたのですが、”ChatGPTえもん”に頼れば、ものの数秒で洗い出せます。

正確にスピーディに質の高い文献が引けそうです。

デスゲームのほうはまだ1話しか出してないけど、もうちょっとお時間いただければ…ストーリーを練っていいものをつくれたらと思います。ある程度時間をかけて確実にいいものをつくりたいです。

ちなみにデスゲームのほうは今のところめちゃくちゃレビューが低いです笑。心理学本も最初はレビューが低かったです。星2とか3とか。しかし、最近はレビューが上がってきました。実直につくってきたおかげかと思います。少しずつレビューが上がっていくっていうのは、なんとなく成長が実感できてうれしいものです。モチベーションにもなります。

最終的にはどちらも多くのかたに楽しんでいただけるような作品に育てていきたいです。

では、作品が出来たらまた更新しますね。


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