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【MBTI/INTJ】‘告白‘に関するデータから

1.告白の経験
中学校時代に1回、大学生時代に2回。私が人生で異性に告白した回数です。3回のうち2回は失敗に終わり、1回は成功しました。成功したのは3回目の告白です。

1回目は一目惚れした同級生に告白しました。特に仲が良かったわけでもなく、一度だけ学級委員でペアになったくらいで、所謂いい感じではありませんでした。

2回目はアルバイト先で仲良くなった異性に告白しました。二人で映画に行ったり、食事に行くこともありましたが、こちらも上手く行きませんでした。

3回目はマッチングアプリで出会った異性に告白して、人生で初めて成功しました。そもそもマッチングアプリで出会っているのだから、スタートラインが恋愛対象というのもアドバンテージになっていたと思います。また、デートの回数や会話の親密さ、親密になるまでのスピード感は明らかに早かったといえます。

そもそも論
欧米の論文で告白をテーマにしたものを探したことがあります。しかしながら、告白をテーマにした論文は一向に見当たりません。なぜかと言うと、海外には告白という概念がないのです。つまり告白というのは日本的な文化と言えます。

告白して交際がスタート、という方が基準が明確でスッキリするのかも知れませんが、好きだからとりあえず告白するというのは理に適っていないのかも知れません。

告白さえしなければ、フラれることもないわけです。欧米式に告白せず、ほぼカップルのような状態まで持っていってから、告白するという方がよっぽど成功率が高い気がします。


3.スピーディに親密になる=恋愛対象
他の記事にも引用しましたが、告白の成功率と告白時期の関係性について、調べた研究があります。

恋愛における告白の成否の規定因に関する研究

結果的に~3ヶ月までが最も成功率が高く、告白までの時期が早ければ早いほど成功率が高まっています。

確率論で言えば、じっくり親密になって、盤石の体制を整えてから、、というよりかはスピーディにアタックを繰り返す方が、成功率も回数も向上するわけです。

また男女が告白するまでに行った行動と告白の成功率については、え?と驚くような行動が上位にきています。

私の場合は、相手の買い物に付き合う、二人で食事に行く、特別な要がないのに会うなどをターゲットに実行に移しました。

以上から、告白までにカップル同然の関係にしておく、なおかつカップル同然の関係になるまでの期間を早める。という2点をクリアすると成功率が高まるのではないでしょうか?

「こんな短期間でこんなに仲良くなった」と思わせられれば、必然的に恋愛対象にもなりやすくなるという考察です。


4.告白の言語的戦略
おまけに告白をする際、どのような内容にすれば、成功率が上がるのかについてもデータを載せておきます。この問題については、下記の論文がヒントになりそうです。

恋愛関係の進展に及ぼす告白の言語的方策の効果

告白のパターンを単純型、懇願型、理屈型に分けて、自分が告白された場合にどのような印象を受けるかについて調査しています。評価方法は5段階評価で、「1点=つきあいをやめる。3点=いままでと変わらない。5点=恋人関係的な付き合いになる。」
結果を見ると、単純型が片思いと両想いのどちらのシチュエーションでも最も評価が高くなっています。

■単純型 代表例
・好きです。付き合ってください。
■懇願型 代表例
・一生のお願いだから付き合って。
■理屈型 代表例
・○○さん(君)と話をするだけで幸せになる(の)。付き合って下さい。

●結果

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