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ケープアラゲジリスさん。

今日は ケープアラゲジリスというリスさんの仲間です。

リスさんの仲間というだけあって……

ケープアラゲジリス


かわいいですね。


ケープ地方だけでなく南部アフリカの南アフリカ共和国、ボツワナ、ナミビアに分布し、乾燥した地域に生息するリスの仲間です。


ケープ地方以外にもおるんかい!


ややこしい名前ですが、結局 生息する所は どこも暑いので、体温調節のために頭と背中の上にふさふさした尾をかざして日陰を作ってを暑さを避けたりします。

自分の尻尾で日陰を作るケープアラゲジリス

かわいいですね。




そこでは小さな体の仲間たちが群れで助け合いながら、ほぼ一日中 食べ物を探しています。


毎日の活動の70%は食べ物探し、20%は見張り、10%は社会的行動であるらしいです。

通常は水を飲む必要はなく、食物から水分を摂取します。


大人のオスとメスは 普段 離れて暮らします。

メスのケープアラゲジリスちゃんは、大人と子供で最大9匹程の群れを作り生活します。

仲間にも日陰を作ってあげるケープアラゲジリス

かわいいですね。

 



オスのケープアラゲジリスくんは、19匹程の群れを作り、その群れでは、4〜5匹のオスが、毎日規模もメンバーも変わる一時的な下位集団を形成するそうです。


そして、オスは メスが発情期になった時だけ その群れに加わる事ができます。


1年中、交配し、繁殖しますが、交配のほとんどは冬の乾季に行われます。

しかも、群れの中で、1度にたった1頭のメスだけが、3時間ほどのあいだ発情期になるだけです。

冬の乾季に たった3時間だけ……


この機会を逃せば また、来年まで お預けになる。

そんなのは 耐えられない……


そうだ!

「1回の交尾を大切にしよう!」

……とケープアラゲジリスくんは考えました。


真剣に考えて……


考えて…


考えて…考えて…考えて…



考えて…考えて…考えて…考えて…







考えた結果!!






キンタマのデカ過ぎるアラゲジリス

 『金玉キンタマ』 めちゃくちゃ 大きくしました(笑)



体長の20%が『金玉キンタマ』です(笑)





キンタマを引きずって歩くアラゲジリス

デカ過ぎて 引きずって歩きます(笑)




ケープアラゲジリス




かわいいですかね……。



この話の本当度 80%


こんな砂地で金玉ゴールデンボールを引きずって歩くとか拷問でしかないよね。

もっと進化の仕方あったでしょ(笑)


ちなみに、ケープアラゲジリスの黄金玉比を人間に当てめると……

体長は頭から脚の付け根なので人間でいうと座高のようなものですかね?

身長170cmの人の座高が約90cmとして その20%という事は 18cm程のゴールデンボールが股の間に ぶら下がっている事になります。

カエサルパンツしか履けないですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました!


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