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眼精疲労が軽減した話

初夏から風邪を2回引いた上に、ほぼ毎日コーディング(HTML/CSS)とCSVデータ入力をしていたため(これは今も続いている)、この10月上旬に眼精疲労が限界突破して起き上がれなくなってしまってました。

最後には頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、首のこり、吐き気etc.と全部一気にきましたので。

内服薬や栄養剤・サプリメントは効かないと長年の経験で分かっているので、生活を見直すことで少々回復をいたしましたので、その方法をメモっておきます。


対処策

目薬を変えた

今まで格安の目薬を使っていたので(粗悪品ではありません)、ちょっといいのに変えて水分補給みたいに「目が疲れたなー」っとちょっとでも感じたら差すようにしました。
↓買い換えた目薬はこれ。ありがとうロート製薬様(本体がキンキラキンでなんか効きそうな感じがする)

ぬるめのお風呂で長湯する

今までカラスの行水でもなかったけど、浴槽の湯の温度を半身浴できる程度に下げて、肩まで浸かって30分以上ゆっくり入浴するようにしました。

意外と湯冷めしなくて、寝る前ぐらいまでぽかぽかしています(真冬になったら分からんが)

体を動かす

できるだけ毎日ストレッチとか早歩きとかで運動を取り入れるようにしているつもりです。柔軟性は悪くないので、普通に自宅でもできる運動を地道に続けていけたらいいかと。

セルフマッサージ

「なんかこってるなー」と思ったら、気になる部分をできる範囲でほぐしました。目の周りとか首は無理にゴリゴリはせずに、頭皮や耳までできるところはムニムニしてます。

7時間以上寝る

個人的には8時間寝たいのですが、そうもいかないので最低7時間程度は睡眠するようにしています。稀に夜9時間寝て、その日の昼に2時間寝るとかふざけた生活をしていますw

『Pokémon Sleep』をやっているので、カビゴンを育てなければいけないのだよ!!!!

一番効果が出たのは…スマホの画面を見ない!!

※モノに八つ当たりするのはやめましょう。

はい諸悪の根源(?)スマホでーす。

今や現代人の必須アイテム。どこに行ってもスマホ見ている人ばっかりなこの世の中、使わない選択肢はできないのでせめて『公共機関の移動中はスマホ操作をできるだけしないこと』を意識し直しました。

電車に乗っている時は熟睡しない程度に目を閉じたり、窓の外の景色や車内広告を見たりしてます。
これによりスマホの使用パケット量も激減して、節約にもなります(格安SIM使用の上でさらに節約)

病院とかの待合室でもテレビがついてたらそれを見たり、置いてある雑誌や本を読んだりしてます。

あとスマホの明るさを抑えて、夜はナイトモード(iOSなら「設定→画面表示と明るさ→Night Shift」、Androidでも設定→画面とか明るさの設定を変更できるとこにあるはず)に変更することで、バッテリーの消耗も抑えられてる気がします。

結論:視覚を遮断するのが一番

五感による知覚の割合の約8割が「視覚」なので、その割合を減らせば他の感覚の知覚割合が上がるので、目が休まるんですよ。
休みなく文字や画像、動画を見続けていたらそらキャパオーバーしますよねーって感じです。

しかもSNSなんかは絶え間なく情報が出てきて、自分で制御しなければ終わりがないのでこればかりは自制する力も試されます。
用事が終わればさっさと帰りましょうの精神でいかないと、物理的隔離状態にならないとスマホを手放さない人もすでにいるかと思います。

なにこのメンタル相撲。

とりあえずダラダラしないで緩急つけて、仕事する時はきっちりやる、休む時は問答無用でガッツリ休息で疲れも少しは減るのではないでしょうか。

しかし生活があるから仕方ないけど、はたらきたくない…。


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