心の安全基地は、やっぱり必要

ブログが書けなくなった⁈

ずっと書き続けていたブログでしたが、突然書けなくなってしまいました。

ある人に、「ブログで書いていることと、やっていることが違う。私は、言行不一致が一番嫌い」
と、言われたことがきっかけでした。

その言葉はかなりショックでした。

それで、自己洞察。たしかに、やりかけていたことが、どれも中途半端。順調に落ちていた体重もリバウンドしてしまっているし。
朝も起きられなくなったし、タバコもまた吸ってしまっているし。

本当に書いていること言っていることと、やっていることとが一致していません。

何とかしなければ…でもどうやって?…こんがらがって、わからなくなってしまいました。そして書くのが怖くなってしまいました。ブログが書けなくなってしまったのです。

また「違いを認め合える会」Crossroadsと、「心の安全基地づくり」のSafe space ほっこりの活動のことも不安になってきました。

不安、不安、不安・・・すごくネガティブになって、調子が悪くなってしまいました。

みんなデコボコを持っている

そんな状態の私に、カウンセラーの上倉妙さんが、
「不安は、『不安ちゃん』と呼んだら?」と。
たしかに言葉を言い換えて「不安ちゃん」と呼んだら、少し気分がラクになりました。言葉って、大切ですね、やっぱり。

そして、「これらの言葉を毎日10回唱えや」と。その言葉とは…

①デコボコでもいい。
②みんなデコボコを持っている。
③失敗と成功は1セット。
④失敗があるというのは挑戦しているから。
⑤今・ここに集中。
⑥私は一人でも大丈夫。

⑦自立・自律出来たら、まわりとの関係もよくなる。
⑧「ありがとう」と言ったら、お金は自然と増える。

手帳に書き留めて家に帰ってから、見えるところに貼りました。そして10回唱えることにしました。


心がポカポカ

次の日は、仲の良い友達と、お寺の紅葉のライトアップに行ってきました。みなさん、私が病気を持っていることも知っていて、話していて安心できる方達です。信頼できる方達です。

「手が冷たいやん」
と、一人の友達は手を握ってくれました。温かさが伝わってきました。そのぬくもりは、私の心を温めてくれました。

その次の日には、東京に住む弟のお嫁さんが、「来週京都に行くから、晩御飯を一緒に食べよう」と電話をくれました!私は弟のお嫁さんが大好きなのです。明るくて、面白くて、本当に素敵な人なのです。声を聞けただけで、なんだか心がポカポカ。


「心の安全基地」はやっぱり必要

そして、そして、すごく不安だった珈琲焙煎処桃栗さんでの「心の安全基地づくり」Safe Space ほっこりのイベントには、7名もの人が来てくださいました!しかもどの方もすごく温かい方ばかり。

桃栗さんのオーナーさんや、サポートしてくれる友達のおかげで、無事に会を開くことができました。桃栗さんも友達もとても温かい。来てくださった方もみなさん温かい方ばかり。本当に感謝です。

「誰かと話したい」
「誰かに話を聞いてもらいたい」
「安心して話せる場が欲しい」

そんな想いを持っている人はたくさんいると思います。心の安全基地はやっぱり必要だと、昨日あらためて思いました。(タバコなんか吸っている場合でもないぞとも思いました)。

(次回のSafe Space ほっこり1月13日5pm-7pmに珈琲焙煎処桃栗さんで開催予定です)

完璧など目指さなくていいのですよね。
デコボコでいいのですよね。
みんなデコボコしているのですよね。
そして、困った時は、「助けてー」とSOSを発信すればいいのですよね。
そんなSOSを発信できる場、デコボコな自分を受けとめてくれる安全安心な場(心の安全基地)はやっぱり必要ですよね。

でも、自律した人になれるように努力していくことは大切ですよね。ともかくタバコをやめます。出来るだけ歩いて、体重を落としていきます。自分にも人にも嘘をつかない人になります。

これからもいいカッコせず、ありのままの私の思いを言葉にして綴っていけたらいいなと思います。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。













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