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私は私を「自分解放運動家」と名付けることにした


どうも、私は「自分解放運動家」です。

は?と思うかもしれませんが、いったん聞いてください。


私も自分で若干「は?」と思ってなくはないです。
なのになぜあえてそんなことを言うのかについてお話しさせてください。

私には「好きなときに好きな場所に行ける」生活を叶えたいという夢があります。
その実現に向けて、会社の看板をおろし、個として生み出すことのできる価値ってなんだろうか?そう考える日々が続きます。

そして今はお盆休みなので色々と本を読み漁っているのですが、とあるコピーライターさんの著書を手にとりました。


この本の中に、自分の仕事にキャッチコピーをつけようという章がありました。
たくさんの人のおもしろいコピー例が紹介されていたので、わたしも考えてみたくなりました。

そこで生まれたのが「自分解放運動家」

今回は、会社員としての仕事というよりは、これから個として活動をしていくにあたってのコンセプトを考えてみました。

どうでしょう?漢字だらけで堅苦しいですか?笑


考える過程で、自分がどんな人間であるのか、どんな部分が他の人にはないオリジナルなのかについて、思いつく限りのキーワードを出してみました。

・自己表現
・自分軸
・自分勝手
・わがまま
・主体性  etc.

たくさん書きながら、「自分」という言葉の多さに気づいたのです。
たしかに、私は「私」について一番興味があるし、「私」について考えることが好きだということが、こんな形で見えてきました。


一方で、なんでそこまで「自分」にこだわるのか。
それはきっと、実際の生活の中で真に自分を大切にすることができていないから。

だれが決めたわけでもない、ルールでないルールを勝手に守って、きれいな履歴書ができあがりました。
でも、それが自分の望む人生なのだろうか?本当はもっと理想的な人生があるはず、とずっとどこかで思っていました。

自分ファーストでいたいのに、そうなりきれていない現実があるからこそ、「自分」というワードがこれほどまでに多く出てきたんだと思います。

だから、”本当の自分らしさを手に入れるためにもがいていく”という意味をこめて「自分解放運動家」と名付けました。


本の中に、「積極的解釈」という表現がたびたび登場します。

私は私を「自分解放運動家」と積極的なマインドで名付けたことによって、明日からやるべきことがはっきりしてきた気がします。


事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。

ニーチェ


たったひとつの事象に対し、どう輪郭を与えるのかは自分次第。
ならば、より前に進みたくなるような言葉で形作ろうじゃないか。


自分解放運動家 へばらぎでした



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