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さおちんの自分語り

スタートから表現力抜群の自己紹介
今回は同じ朝活メンバーで、アートなお仕事をされている
さおさんの自分語りを聞いちゃます。
因みに心の声は()なんですが、ダダ漏れ注意(笑)

では、さおさんの自分語りの旅が始まります✈

茨城県、水戸市生まれ
公務員の両親と、母方と祖母と兄 実家で同居。
(さおさん、いきなり誕生日、年齢、出身地、家族構成を
いうあたりがめっちゃ、きちっとしているなぁという印象)
そして、家庭内パワーバランス 祖母が牛耳る🐮👂

兄が学年2個上で年齢は1個上、友達なような関係。
祖母が強いので、兄はこうなのに、さおりちゃんはなんでできないの?でも、わたしは!お兄ちゃんに負けるまい。
反骨精神、なぬー!、なんだよ!をもって生きてきた。
(えっ、いきなり、なんか反旗を翻す🏳ジャンヌダルクでもあり、
武士道を極めている姿が想像しちゃいます。
さおさんの「なぬー」が好きな私です。ぎゃっぷ萌えですな。)

保育園 アートの扉🚪
小さい頃から、絵を描いたりするのが好きだったようです。
ただ、赤のクレヨンで🥕を書いたら、先生にオレンジでしょうっていわれて、えっ、なんで?という違和感を感じたそうです。

小学校2年生 芽生えが早すぎる
ここでの記憶も絵になります。
花に妖精をいっぱい書いたら、コンクールでいい賞をもらう。
それはどうしたことか。先生がみんなに何がいいかをきいた。
みんなから褒められたという原体験。お兄ちゃんがない才能を探す。これがその道なんだ。私には絵があるんだ。
全国で金賞をとったり、私は絵の道を。絵本作家が好きで
いわむらかずおさんの14匹のねずみ 憧れで絵本作家になろう。https://www.doshinsha.co.jp/special/14hiki/14main.html

(「えっ芽生えが早すぎる」)
お兄ちゃんが違うもの、違うもの よしこれで行こう!
やっぱりその裏には牛耳る祖母の影がちらちら

一方、母親が音楽の先生で周りからの進めで
音楽の金管バンド (欽ちゃんバンド🥁ではない)音楽と美術に同時並行をする人生


中学校
部活は吹奏楽部フルート(母親のおさがりで楽器のおさがり素敵✨)、部長をやったりして部活の運営に悩んだりした。顧問の先生にいわれたのは、自分で頑張るのはいいけど、人にお願いするのも大事。

音楽をやっているのは小さい頃にピアノを教えたが、一人でもくもくは苦手、吹奏楽はみんなと一緒に合奏するのは、自分にとっては大切な経験 一人は嫌だけど、みんなと一緒にやって、自分でやるのは好き、でも言えない。
絵の方は美術の授業は熱心だったが、先生はいい先生ではなく、記憶はなく、部活、勉強をがんばっている。お兄ちゃんが頭がよくて、比較されていたので、部活、勉強頑張る ある意味、状況が無い時ほど、反骨精神がムクムク

高校時代 アートの世界
合唱。みんなと一緒にやるのが好き。合唱やりたいから、入りたい。母親も同じ高校で、合唱の県内有数の高校。大切な友達、合唱も充実する。朝弁、昼連、午後連合唱付け。部活に燃えていた。部活で演奏旅行、演奏会、仲のいい友人ができた。熱い3年間。

合唱頑張っていたので、美術やるので、1年からいわれた。
1年生の夏休みに美術体験入学したが、全然面白くない。一人で製作、周りの友達にあわない。合唱部に戻る。戻ってくれる仲間がいるのはいい。美術進みたいけど、やっぱり合唱やろう。製作ではない道もあるんだよ。父親。作品をみたり、調べたりするのもある。それもいいかも。絵を描くのが好きだったが、保育園のころから、地元の美術館 展覧会を一緒に見に行って、ずっとあった。作品つくるのも好きだが、みるのも好き。それだったら、合唱するのもいいけど、美術みるのもすき。

大学~大学院~就職(乗り越えて乗り越えて今がある)
ただ、行きたい大学は受験対策が間に合わず。悔しがって、落ち込んでいるのを父親がみて仮面浪人を提案。それを振り返ると、いい経験だった語るさおさん。
大学4年、大学院2年 学芸員になるのが大きな目標だった。周りの先輩もそうだったし、美術館好きだったので、学芸員になりたかった。しかし、卒業論文、修士論文書いたり、研究したり発表するのは好きではないかもと気づく。

次は美術に関わることをやってみよう。水戸芸術館ギャラリーツアーのガイドをボランティアでやってみた。美術を通して、人に触れるのが好きであることを感じる。学芸員の方と出会って、教育普及の道も考え始める。どうしたら、楽しんでもらえるかの道もいいなぁと目指す道が見えてきた。大学院は学芸員のために修士を考えていた。東京国立近代美術館で教育普及のインターンをしたい為、その経験ができた。やっぱり、教育普及に携わりたいと思ったが、倍率300倍⁉️ 教育普及の募集は更に少ない。これは何年かかるかなぁ。これは体力つけて、長期戦。そのために就職活動を考える。

大学の求職掲示板に今の会社があった。美術の教科書で作家さん、美術館等色々つながるので、エントリーした。さおさんの就職活動の時、ちょうど「学校現場に届く教科書をつくる!」話があって、とんとん拍子にきまる。
入社したら、本当に使って貰える教科書を作ろうという話が現実となる。ただ、入社して4年間は休みがなく、繁忙期が残業が多く燃え尽きてしまって、その後2~3年精神、肉体的に立ち戻るのはしんどかった。そこで美術だけにおさまっているのは限界を感じ、会社だけの人間関係におさまるのではなく、新しい事を入れるために、社会を知ろう!そして、朝渋の野崎亙さんリアルイベントに参加https://thedeck.jp/event/11-12開催-朝渋中継『自分が欲しいものだけ創る!ー

デザイン的な仕事、美術が社会に活きている、新しいビジネスを立ち上げるのは面白いなぁと。自分が美術におさまるのではなく、社会を知ろう!他の著者イベントのも聞く機会にもなった。コロナになったときにも外にも繋がろうと他のオンラインサロンもはいったが、朝活コミュニテイ朝渋に入った。最初は様子見ていたが、朝渋の歩き方(まきさん、みぽさん)を聞いて、深いつながりが出来た。外の世界に繋がったことにより、燃えつき症候群の後、自分が手掛けた美術の教科書(社会の接点を大事にしたい、高校に知って貰いたい 外に開かれる教科書)いい循環が生まれていいい経験ができた。好きな事が仕事、仕事で学んだことも取り入れているという循環。やっぱり、自分を外に開かれている、美術は相棒、片手に取りながら、外と繋いでいくんだろう。仕事を変わっていても、美術、音楽、芸術があり、そこをよりどころにしていくんだろうなぁと。

さおさんのやり切っているところ、燃え尽きるところがちょうどいい。
あたたかい家族👨‍👦‍👦に囲まれ、スパイスの効いたおばあちゃんに発破かけられ、
大学、就職、仕事、コロナを乗り越えてきたように、
これからも大きな壁を「なぬー」という反骨精神で乗り越えて、大きな扉を開けていくでしょう🚪

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