親という覚悟
金曜日の上りの新幹線はけっこう席が埋まっているように感じる…
仕事の方が大半だけど、家族連れも時折混ざっていて。
お父さん、お母さんに子供が3人。
一番下であろう2〜3歳くらいの男の子はお父さんの膝の上…二人掛けの席を対面させて使用している。
末っ子の男の子は完全に脱力し、お父さんのお腹の上でガッツリ寝ていて…お父さんも寝ている。
子供の寝姿が物語っているとおりで、このお父さんはこの子らに対して私の想像のつかない強さを備えているんだろう。
なんか稼ぎとか仕事のスキルとかそんなモノはくだらなくてどうでもいいようにも思えてきた…
そんなこと考えながら散々迷惑をかけたおふくろの所に向かう。
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