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身体が「こんにゃく」になる⑦

体調不良は治りました。
原因不明、でも今元気だからまぁいっか。
こんにゃくの続きです。

こんにゃく【20】

9月28日、病院に行けました。
脳神経外科では、うちの科ではないのでは?と言われつつCTを撮ってくれました。

結果、CTには異常なし。

次は、神経内科の10月16日と決まりました。
MRIも撮ってもらうことになりました。

こんにゃく【21】

「こんにゃく」(脱力)は未だ健在、治りません。
オムツ生活は快適ではないけれど、仕方ないなぁといった感じ。何とかならんもんかなぁ。

こんにゃく【22】

そんな訳で、今度は10月16日に病院、まさに今日行ってきました。

MRIを撮ってから診察室へ、カタカタパソコンをいじる先生。怖い先生だと嫌だなという思いと、何とか原因がわかって欲しいと思っていました。

『筋痛性脳脊髄炎と言われたことはないですか?』

まさに、私の病気です。
っていまさら?と言った形です。でも、こうした大きな病院の先生から病名が出たことを驚きました。信じてくれない先生も多いのです。

「はい、筋痛性脳脊髄炎…慢性疲労症候群です。」

今回の脱力は、それによるものだと分かりました。
脳が10年前に比べて、萎縮しているとの事でした。言語野とか記憶の領域に影響はないそうです。ちょっと認知症とか心配なんですけど…。

先生曰く、筋痛性脳脊髄炎という病名は知っているけど、長くその病気の患者さんを診察したことがない。
積極的に情報を集めているわけではないから分からない。難しい病気だねと言われました。

結局、今日行った大きな病院ではなく今までに通ってきた病院に今回の結果を紹介状といった形で持っていく事になりました。

行き着くところは、結局いつもの先生。
嫌なわけではありません。ただ、大きな病院でも対応できない現実に少し凹みました。
でも、病名が認知されているところに嬉しさを感じました。

きっと多分、「こんにゃく」脱力は治りません。
でも戦おうと思います。

紹介状ができたら、久しぶりに先生に会いに行こうと思います。

こんにゃく記事は、それまでお休みです。
11月中に行けるかな?行けたらいいな。そしたらまた報告します。

病院への交通費として、使わせていただきます。