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こんにちわ

僕です。執行役員萩原です。

皆さんは子供のころヒーローになりたいと思いませんでしたか?
5歳の息子は今まさに仮面ライダーになるという将来の夢を持っています。

悪いやつをかっこいい技と正義の心でやっつける。
誰しも幼き頃にあこがれる職業?だと思います。

ですが、私は採用の仕事をしているので、息子に
「仮面ライダーという職業の難しさ」
を正しく伝える必要があると思い。昨夜息子と男同士のミーティングを開きました。

息子に伝えたのは以下
・仮面ライダーは危険と隣り合わせだが特殊手当(危険な仕事への手当)はない。
・定時で帰れないうえに、いつ出勤があるか予測できないので長期休暇が取りにくい
・ほとんどのライダーが別の仕事と掛け持ちしている(ライダーとしての収入は0?)
・基本は1年間の期限付き。翌年には違うライダーが出てくるので長期的には働けない。

知らない人もいると思いますが、ライダー1号の藤岡弘さんは9話の撮影中にオートバイの事故を起こして急遽「ヨーロッパのショッカーと戦うことになった事にして2号を主役に入れ替える」という事件も起こりました。つまり、海外勤務もあるということです。

様々なライダーの現実を5歳児に説明しましたが、息子は
「それでもおれはライダーになる。地球を守りたい」と言っています。

これ、リアルジョブプレビューと言いまして、企業が採用活動を行うにあたり、候補者に仕事や組織の「良い面だけでなく悪い面も含めたありのままの情報」を提供することを指します。
例えば「入社後に想定されるハードル」や「昇給や残業について」といった、リアルな情報を求職者に開示します。
そうすることによって入社後に「こんなはずじゃなかったー聞いてなかったー」という入社後に生まれるギャップをなくすことが出来るので、入社前にネガティブなことも知っておこうということですね。

採用活動をしていると、企業はいいこといっぱい言います。
でも、どんな仕事にも辛さや厳しさがあるので、入社前にできるだけ現実を知るようにしましょう。

弊社はリアルジョブプレビューをするために、ウィンキューブTVというサイトを作っています。
これに登録したら、企業の裏側も何もかも全部見れちゃうので、ぜひ登録してね。

https://win-cube-holdings.co.jp/recruit/grad/

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