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創作大賞2024

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不妊治療のその後に#4

#3までは、創作大賞のマガジンで読めます↑ 不妊治療のプロセスの中で起こる出来事として 今日は#流産 について書いていこうと思います。 もし、辛くなる方は 無理なく、ページを閉じてください。 もし、読み進めたいと思う方は このままお読みください。 以前、Instagramのライブで 流産を経験した方へというお話しをさせていただきました。 流産を経験した方へ (Instagramのアカウントがあれば見れると思います) その中でのメッセージとして、 5つのことをメッセージと

不妊治療のその後に#3

不妊治療はご夫婦が縁を深めて それぞれが人生を幸せに生きる プロセスの一つであってほしいと 私は考えています。 そのことについて、第3話目です。 今回はお子さんを授かったケースについて 考えていきたいと思います。 この部分は私が長年地域の子育て支援に参加させていただきながら 日々、ママと赤ちゃん、子どもたちに たくさんたくさん教えてもらったことのエッセンスと その中でママたちがどれだけご苦労や葛藤 また切ない思いと 大きな希望にあふれていることについて 書きたいと思いま

不妊治療のその後に#2

【欠けた自分という思い込み】 色々な発信を見て行く中で 治療を受けること 治療を受けたこと いずれも 妊娠成立しない時の 落ち込み 悲しみ 喪失感や虚無感は 毎回毎回 エベレストから 落ちるくらいの絶望感を感じる人も いるかもしれませんし そこまでいかない場合でも メンタルは落ち込む傾向に あると思います。 ジェットコースター🎢に 心が乗ってる感じ。 正直しんどい それを周りに話したくても 話しづらい場合もあったり... 話すと少し楽になることも ありますが、変に励

不妊治療のその後に#1

今 日本で45万人以上の方が 不妊治療を受けているそうです。 私も不妊治療を行う クリニックに勤務させていただいた経験がありますが、本当に心も身体も御負担があると思います。 私の中で、とてもとても思うことは 不妊治療を通して 妊娠がゴールや結果ではなく ご夫婦がより 対話を深め 今よりも 縁を深めていけることが 目的になることに シフトチェンジするのは どうかな....と 思ったりします。 医学的に見れば 不妊治療という言葉から 妊娠の成立が治療の終結だと 思いま