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【作品の物語】六つ丸く

「六つ丸く」
金潜紙・アクリルガッシュ
0.6×1.5㎝

猫の瞳孔は、夜明けと日暮のころの
明け六つ刻、暮れ六つ刻にはいっぱいに開いていて丸く見えます。

こちらを覗いているのは
普通の猫だろうか?

これから起こる事を目をまんまるにして楽しみにしているようです。


【作者コメント】
猫ってこちらをじっと見ている時ありますよね。
なにを考えているのだろう?
なにか知っているのだろうか?
なんだか不思議な力を持っていそうだ。
と思わせるその様子を作品にしたく描きました。

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