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木曽駒ヶ岳にテント泊(前編)【過去動画解説】

Daily Vloggerのhajimeです。
今年はコロナ禍という事とEGPAの調子もあまり良くないという事から、年内は登山に行けそうにありません。
なので、2年前の夫婦の冒険動画を振り返りながら書いています。
 夫婦で初めてのテント泊登山に挑戦した時の話です。

選んだ山は、中央アルプスにある木曽駒ケ岳です。
検討した山はいくつかありましたが、私自身が中央アルプスを登ったことがなかった事と、奥様に山の上の星空を一緒に観たいという思いと、途中までロープウェイで行けるところ。そして、一泊二日で行って帰ることが可能なところという条件に当てはまった山が木曽駒ケ岳でした。

 お盆は毎年サービス業ゆえに仕事ということもあり、お盆の開けてからの8月20日~21日の二日間行ってきました。
午前1時に起床し、3時前に我が家を出発。
八ヶ岳PAにて、クロワッサンを買い朝食をとりました。クロワッサンおススメです!!

 菅の台バスセンターに到着。チケットを買い、バスに乗り、しらび平駅まで揺られながら少し仮眠をとりました。
 今度はしらび平駅からロープウェイに乗り、千畳敷駅へ。しらび平駅は1,662mの標高で、千畳敷駅は、2,612mと1,000m近くの標高差があるロープウェイは日本一だそうです。
 駅についてまずしたことは登山計画書を記入しました。そして、登る前にお腹を少し満たしておこうと2612Cafe(このカフェも日本一高い所にあるカフェ。そして、ホテルも日本一高い所にあるとのことでした)にて、軽食とコーヒーを胃袋に入れ燃料を補充しました。
そして、いよいよ千畳敷駅カールからテント場のある頂上山荘テント場へのアプローチです。

※安全祈願的な出発前の二人の靴を撮る私たち夫婦の“いつもの”

千畳敷カールは昔氷河があり、その氷河に削られた部分をカールと言うそうです。その部分を登っていきます。岩ゴロゴロしてるところに高山植物が咲いていたりと、花を楽しみながらもちょっと急な斜面を登っていきます。

中腹くらいまで登ったところで雨に降られてしまいました。急遽、カッパを着て、リュックにもリュック用のレインカバーを付け、再び登り始めます。そして、一つのピークが過ぎ、宝剣山荘に到着しました。

ここまではロープウェイでやってきた方も多くいましたが、ここから先に進む方はほとんどいませんでした。
雨は止みましたが、依然としてガスが濃くいつまた降るのかという天候でした。中岳を登るといよいよテント場を反対斜面から見下ろせるはずですが、

やっぱりまだまだガスが濃く、テント場は雲の中で一向に見えませんでした。が、もう少しというところで少し晴れ間が見え、テント場と頂上山荘の姿を発見することが出来ました♪

 テント場に着くとまずはテント場使用料の支払いに頂上山荘へ。しかし、頂上山荘は臨時閉店しておりました。。。

次回へ続く。

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