憧れの文体
文体が素敵な文章に憧れる。
文体が好きだと、書いてある内容がどうあれ、いいなあ〜と感じる(そうは言っても、もちろん内容も素敵なことがほとんどだけど)。
noteは文章の宝庫なので、素敵な文体にもたくさん出会える。
私は自分からどんどんフォローすることはしない(できない。なんとなく気後れするというか。小心者なので)けれど、フォロー関係にないクリエイターさんの作品でも、この文体好きだなあ、雰囲気がいいなあと思うと、スキはあまり気後れせず押している。
読む時間はあまりとれないので、たくさん読んで回っているわけではない。
でも、おすすめに出てきたり、フォロー関係にある人のコメント欄などで見かけるnoterさんの記事などは、時折気ままに訪れて読むことがある。とくに、みん杯で知ったnoterさんのページには、時折訪れる。
そうやってnoteの海をふらふら漂っていると、時々、これは!!という文体に出会う。
それは小説であったりエッセイであったり、詩や短歌であったり、形はさまざまだ。
そういうときは、はじめて読んだnoterさんの記事であっても、思わずコメントを書き込んでしまう。
もしかしたら書き込まれたnoterさんからしたら、「は?誰?」と困惑されるかも?迷惑かも?と、ちらっと頭をよぎるけれど、この「好き!」な気持ちを伝えたい!と思うと書き込んでしまう。
その作品の文体、空気感、それをもたらす作者さんの感性に、ありがとうと伝えたくなるのだ。
饒舌な文体
寡黙な文体
ゆったりした文体
可愛らしい文体
知的な文体
えっと、そう、たくさんの素敵な個性があふれる文体。
好きです。
あなたがここで書くことで、読めて、嬉しいです。
そして、私もそうなりたいな、もっといい文体をもつ人間に。
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