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8月9日に放送予定 NHK-BSPの「人間は何を食べてきたか」は面白いよ!

何気なくテレビの放送予定を見ていたら、8月9日のNHK-BSP、18時10分に、もう一度観たいと思っていた番組を見つけました。

人間は何を食べてきたか「スイカ 砂漠の民の水瓶(みずがめ)」

もう20年以上も前、大いに衝撃を受けた番組です。
直前の話で申し訳ないのですが、御用とお急ぎでない方は、ぜひ観てほしい。

・スイカの水で生きる

舞台はアフリカ南部のカラハリ砂漠。
雨季には雨が降りますが、乾季にはまったく乾ききってしまう砂漠。そこに住む人達が主役です。

乾季、村には川どころか井戸もなく、水は一切、手に入りません。
水を手に入れる方法はただひとつ、スイカです。

雨季に育てたスイカと、野生のスイカの水分だけが、使える水分。
飲み水もスイカ。料理に使うのもスイカ。顔を洗うのもスイカの水分(日本のスイカほど糖分が多くない)。

・なぜ、この暮らしをつづけるのか

見たときに思ったのは「なぜ、この生活をしているのか」でした。

選んでそこにいるのか、ただ昔からの暮らしを続けているのか。
あるいは政治的な理由から移動できないのか。

理由は定かではありませんが(単に私が覚えていないだけかも)、とにかくこの暮らしを続けている人たちがいる。
日本人から見ればかけ離れている生活ですが、その人達にとっては普通の生活。

もう20年以上も前の番組なので、きっと今はもうこの生活はしていないのでしょう。でも、こうやって生きていた人がいたと知ることのインパクトはスゴイと思うのです。

バタバタでまとまらない文章ですが、おすすめ。
ホントに。

八起堂治療院ホームページ


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