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教わり上手になるためにやっていること

「今年の新人は学ぶ姿勢がなってないよね。」

教育担当の先輩が同期に対してそうつぶやいたそうです。

それを聞いて、私はやる気はあるし学びたい、成長したいと思っているのに、それが伝わっていないのは悲しいし、悔しいなと思いました。

今年、手術室に配属された同期は私含めて14人

人数が多いので一人一人の行動が全体の印象に関わってしまいます。

できるできないで怒られるよりも、社会人としての態度で言われてしまう方がつらいし、悔しい。
それに、せっかく教えてくださっているのに
こちらが教わる姿勢がなってないと見られてしまうと

指導の質も変わってきて
成長にも差が出てきてしまいます。

遠慮せずに
些細なことでも質問して、自分にやらせてください!と
ぐいぐい来てもらった方が先輩としても教えたくなりますよね

こうなったら自分が率先して学ぶ姿勢を前面に出して
1年目の印象を挽回していこう!
と思いました。

なので学ぶ姿勢を伝えるために私が意識していること
同期が意識していると教えてもらったことを書き留めようと思います。


学ぶ姿勢を伝えるために意識していること

1.自分からその日の目標と今自分ができること、できないことを伝える


自分がその手術にどんな思いで臨んでいるのか
目的を持って臨むことが大事とよく言われるので目標を聞かれる前に自分から伝えるようにします。

また、教えてくれる人は毎回違うので指導の進捗状況を伝え、具体的に自分がどこからできないのか伝えることで先輩にとっても考える手間なく教えることができると思います。

2.学習してきたことを先輩にも見える化する


解剖生理や病態など予習してきたことがあれば、ノートにイラスト等でまとめて見せたりします。

わかりやすく、勉強してきたことを伝えることができるので
印象も良くなるなと感じます!

3.悩んでいること、苦手なことを伝える


教わる立場で自分が滞っていることをあらかじめ素直に伝えておくのも、自分のことを理解できているなと
安心してもらえるような気がします。

先輩独自のコツやポイントを教えてもらえたり、助けてくれたりします。

4.自分が今考えていること、やろうとしていることを口に出して共有する


先輩は何を考えているのか読めないと怖いと思います。
勝手な行動はしないよう
こまめに報連相して
何かやろうとするときは、先輩に一声かけて確認することが大事だと学びました。


まとめ

抽象的になってしまいましたが、同期の様子を見たり、アドバイスを聞いたりした上で重要なことは

・事前に自分ができる限りの準備をすること
・しつこいくらいに報連相をし、主体的に発信していくこと

なのかなと思っています。

早速来週の月曜日に
厳しいと噂の先輩がつくので

しっかりと準備をして、これらのことを意識して臨みたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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