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思い入れの強いマチのお土産朝ごはん。


朝は寝起きは良くても気持ちが
上がらない時がある。
特に週初めは多い。
あるあるかもしれませんが・・・( ^ω^)

加えて今日は朝家でやりたいことがあって
8:00前後の電車に乗るしかない。
激ラッシュに直面するんだろうなぁと
どうしようもならないことにどきどき。

だけど私の場合、単純だけど、
朝ごはんを食べいる時だけは
憂鬱な、どきどきするのを忘れて
のほーんと。した気持ちになれる。

今日は昨日、一昨日と岡谷の発酵を
巡ってきたお土産で朝ごはん。

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お味噌汁は昨日の夜作ったものを温めなおして。
お味噌は、喜多屋醸造さんの【しぜんと。】を使いました。

ロゴがかわいい。


喜多屋さんの姉妹、愛さん、彩さんの
「子どもたちに元気に育ってほしい」という
想いがこもったお味噌。

長野県の有機栽培農家さんが作った
大豆、米を使用しています。

なめらかに濾されたお味噌は
小さなお子さんも食べやすい。

お出汁は昆布と鰹節。
具材はとにかく優しいを意識。

カブ、ナス、舞茸、かぼちゃ。

カブは皮ごと。ざっくり切る。
ナスは半月切り。ざっくり厚めに。
舞茸は適当に手でさいて。
かぼちゃはレンチンしてホクホクの状態にして。

具沢山優しい具材に
甘い、優しい【しぜんと。】が合うなあ。

優しく、明るく、愛情深い
愛さん、彩さんを思いだされる。
いただきます。

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きょうのあさごはん

  • ごはん〜鶏胸肉のっけ〜
    卵〜喜多屋さんの白みそたまり〜
    味噌汁(しぜんと。)
    かぼちゃの煮物〜喜多屋さんの白みそたまりで〜
    しまうり粕漬け(マルモ岡谷さん)
    3種の味噌煮

喜多屋さんの白みそたまり。みたらしのように甘い。
おいしくてくううという声がもれる。
最近は映えの意識と洗い物を少なくしたい欲でごはんに卵を乗っけていたけど、本当は卵は溶いてからかけたい派。白身をしっかり切って、ごはんになじませる。
白みそたまりの甘さがたまご・ごはんにのってなんとまあ幸せ。
かぼちゃも喜多屋さんの白みそたまりで煮ました。味付けはそれ以外なし。あまさ、うまさがねっろり南瓜に沁み込んでおいしい。
マルモ岡谷さんのしまうりの粕漬け。あまめが好きなお客さんが多いことから甘めの味付け。これ、一切れでごはん一杯行けるぞ。
いつもの味噌煮。今回は八丁味噌、米味噌、麦味噌の3種。麦味噌のいい麦臭さ、米味噌の塩み、適当に混ぜてもおいしいのは味噌の力ですね。


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岡谷は私にとって思い入れが強いマチ。
学生時代、味噌の歴史研究でフィールドワークをしたところ。
最近になってまた頻繁にいくようになった。
ひょんなことから出会った土地と今もなお、今の方がより繋がっているのが嬉しい。

今日はそんな大事な土地からのお土産朝ごはん。
満たされました。



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