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遅ればせながらの自己紹介

2回目の投稿です。そうだ、初回となる前回は自己紹介せずにMBA留学の話(以下)をいきなり始めてしまった....自己紹介もまともにできない大人になっていました、すいません。

今は20名弱の医療系ベンチャーで全社的な戦略や製品・サービスのマーケティングなどなど幅広く活動している32歳です。令和元年まで、一貫して医療・ヘルスケア領域の勉強や仕事をしてきました。とはいえ、仕事は組織サイズで言うと、グローバル企業から、日本の内資中堅企業、ベンチャー企業まで、事業会社からベンチャー投資会社まで。そして学業では、日本とシンガポールの大学院で薬学と経営学の2つの修士課程で勉強してきました。

なんでこんなにコロコロ変わってしまったのか。その背景・理由をお伝えすることで、大学選び、新卒会社選び、MBA留学、転職先選びで悩んでいる方の参考に少しでもなればと思ってnote始めました。人生の各ステージの詳細は気が向いたときにポツポツ書いていきたいと思います!

大学選び

高校生の頃、医薬品作りに携わりたいと思い薬学部がある大学に行こうと決めました。当時、特にやりたいことはなかったのですが、母が医療のドキュメンタリー番組を見ることが多く一緒にリビングで見ることも。その中で、生まれつき重い病気で苦しむ子供や家族の姿を見て、これまで自分は健康体で折角勉強できているんだからこれからも勉強を続けて何か役に立てることしたいな、と漠然と思ったのでした。

大学・大学院(日本ー薬学・医学)

第一志望はじめ軒並み不合格。ギリギリ補欠で入学した大学(4年次に吸収合併されて急に有名大学出身となりましたが。ラッキー)で、始めて好きなことを勉強できて楽しくやっていました。でも今思うと時間を持て余し過ぎたと思っています。あまり深く考えていない学生だったと思います。しかも奨学金という名の学資ローンをだいぶ借りてのそんな私は薬学部に在籍していましたが、先生の勧めで大学3年生の終わり頃から大学院修了までの3年間は医学部で心臓病の研究をしました。そこで周囲の医師達を見てプロだな、かっこいいなあと心から思いました。医療の世界で働きたいという気持ちを再確認しました。

会社選び(新卒):内資製薬企業、事業開発

中堅内資の製薬企業に入社しようと思い、運良く内定が出たので入社しました。この時の企業選択の軸は、早く成長できるかどうか、でした。もう少し具体的に言うと、1)若手でも幅広い経験をさせてもらえるか、2)海外関係の仕事ができるか、と言う点でした。そうなると、本社が日本で意思決定機能を日本に持つ内資企業、組織・業務が細分化されていない中堅企業、海外展開している企業、という3点を満たす会社でした。この軸を持った企業選びは今思うと間違っていなかったかな〜と思います。

退職&MBA留学(シンガポールー経営学)

新卒一年目から4年間、事業開発というバイオベンチャーや製薬企業との提携検討を行う部署で仕事をしました。サイエンスはまだなんとか分かるにせよビジネス的な考え方・会社上層部を事業性の観点から説得するスキルがなくてだめだこりゃ、と思い退職してシンガポールのビジネススクールに1年半の私費留学を始めます。

Post MBA:外資製薬企業、新規事業開発

卒業後は他の業界に転職もありかなと思いましたが、医療以外への情熱が湧かない自分を再確認。外資製薬企業にMBAインターンを通じて採用いただき、社内起業的な仕事をすることに。医薬品以外のデジタルヘルスと呼ばれるテクノロジーを使った新規事業の戦略立案が当時のお仕事です。前職でもそうでしたが、スタートアップとの提携検討を行う機会に触れるにつれ、0→1を創り出すスタートアップ界隈への興味が出てきました。

ベンチャーキャピタル、ベンチャー投資・アクセラレーションプログラムの運営

知人からの紹介で技術系ベンチャーに投資をするVCに転職。世の中を変えよう・良くしようとする多くの素敵なスタートアップを支援する仕事がしたいと思いからVCに。

医療系ベンチャー、事業開発・経営企画など

2019年から今の会社に。これもまたお世話になった方からの繋がりからの転職に。物凄く今、エンジョイしています:)


最後、少し疲れて文字数が減りました。

これから、がんばるんだ

引き続きよろしくお願いします


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