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人体図関連

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人体図に関連した記事をまとめました
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「局法を考えてみる」

「局法を考えてみる」

算命学には数多くの技法があります
学べば限がないほどです
なので
算命学は一生学び続けるものだとも
言えるかもしれません
「○○沼」と言ってもいいでしょう

その中に「局法」というものがあります
もし学校などで学ぶとなると
基礎をやった後に
比較的早い段階で習うになると思います

聞くところによると
「局法」をカリキュラムから外している
学校もあるようですね

「局法」は26種類もの人体図の形を

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「司禄星中殺を考える」

「司禄星中殺を考える」

今回は星の中殺について
考えてみたいと思います
すべての星に対して
述べるわけにもいかないので
司禄星中殺をメインに
あれこれ書いてみます

星の中殺

星が中殺されると
本来のその星の性質が不自然に出ます
つまりは
自分の思うようにその性質を発揮する事が
難しくなったりするのです

星はその性質を見るだけではなく
その星を人物に直して
その人物との関わりも
見たりもするので
当然そこにも影響が出

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「宿命(星)の柔軟な解釈」

「宿命(星)の柔軟な解釈」

人体図の十大主星はそれぞれの星が
特性を持っていますが
五行で分類すれば五本能として
区分できます
この点は先回書きました

星はそれぞれのキャラがあり
算命学を学ぶとなれば
その星の性質は覚えなければなりません

しかし
星には基本的な性質はありますが
環境や状況などによってその現れ方には
幅があります
つまり
宿命の解釈に柔軟性がるという事です

今回はその辺について
書いて見たいと思います

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「五本能は誰にでも備わっている」

「五本能は誰にでも備わっている」

算命学を学校(教室)で学ぶと
早い段階で五本能について習うと思います
それだけ重要な項目です

今回はその五本能について
見てみましょう

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「純濁法」

「純濁法」

算命学には様々な技法があります
学べばキリがないほどです
しかし
実際の鑑定に使用する技法は
自ずと限られてきます

今回は
算命学を学び始めると
基礎終了後には教わるであろう
「純濁法」を紹介しましょう

人体図(陽占)での鑑定では
必ずチェックする項目ですし
その人を知るには必須の技法に
なると思います

多くの算命学ブログで紹介されているので
今更感はありますが
他のブログでは触れてないよう

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「十大主星の陽転と陰転」

「十大主星の陽転と陰転」

四柱推命では
星(通変星)を吉星と凶星に分けていますが
算命学ではそのような吉凶の区分けはしていません
例えば
算命学の石門星は四柱推命では劫財・敗財と言われ
字の如く財を奪われたり
財で失敗するような印象になっています
劫財・敗財が正財を剋す立場だからです

算命学は星自体に良い悪いはない立場です
その星がどの様に活用されているかで
良い働きにもなるし
悪い働きにもなると考えます

この事を星の

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「算命学初級者が混乱する?攻撃本能」

「算命学初級者が混乱する?攻撃本能」

算命学を正式に学び始めると
陰陽五行と生剋比の授業に続いて
五本能について学習する段階があると思います

五本能の中で特に
「攻撃本能」(行動本能)は
理解する上において
幾分混乱するかも知れません

今回はこの攻撃本能の星について
考えてみます

五本能

陰占(宿命)における中心は日干です
宿命全体が私を表してはいるのですが
この日干を特に自分(心)と考えます

日干と他の干との関係性から

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「人体図の星から適職を考えてみる」

「人体図の星から適職を考えてみる」

算命学で適職を考える時に
人体図の左手(東)の星と腹(南)の星を
使う事があります
現実的な利益を得られる職業(東)と
精神的な満足感を得られる職業(南)を
見るわけです

今回は
違う観点からの適職を考えてみます

胸の星

人体図の中心(胸)にある星は
自分を表していますし
他の星を統べる様な立場の星です

当然の事
この星を生かす事が
運勢を良くする事に繋がります

例えば
牽牛星が胸にあっ

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「人体図から考える理想的な生き方」

「人体図から考える理想的な生き方」

少々大袈裟な題目ですが
人体図を基にして
理想的な人生の各段階における
生き方(人間関係)を
考えてみようと思います

三分法を軸として
豊かな人生とはどのような生き方かを
見てみましょう

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「十大主星(龍高星)の理解を更に進める」

「十大主星(龍高星)の理解を更に進める」

十大主星は陽占(人体図)で
表される星ですが
取っ付きやすいので
算命学の入門的書籍では
必ず紹介されています

それぞれの星をキャラクター化し
キーワードとして分かりやすく表現すれば
誰にでも理解しやすくなります

例えば
貫索星は頑固とか
牽牛星は真面目とか
星ごとの性質は直ぐに覚えられますね

しかし
様々な星が乱立すると
まとまりがつかなくなって
ああでもありこうでもある
ああでもないこう

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「人体図で見る夫婦関係」

「人体図で見る夫婦関係」

人体図では
それぞれの場所が
自分の周囲の人を表しています
当然自分の配偶者の場所もあります

そこに出ている星によって
自分と配偶者の関係を
色々と考える事が出来るようになります

今回は人体図から
夫婦の関係を読み解いてみましょう

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「人体図の胸の場所」

「人体図の胸の場所」

人体図の胸の場所は中央の場所で
自分の場所です
ここに出る星が人体図の他の星を
統括しているという事になりますから
最も重要な星と言えるでしょう
その人の本質を表している星になります

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「珍しい人体図の三谷幸喜氏」

「珍しい人体図の三谷幸喜氏」

今年のNHKの大河ドラマは「鎌倉殿の13人」で
脚本はあの三谷幸喜です
大河は三度目の登場のようです
今のところ主人公の小栗旬は周囲に振り回され放題で
何ともお疲れさまと言った状態ですね

私にとっての三谷幸喜作品は
「12人の優しい日本人」が最初の記憶ですね
とても面白かったです

今回はこの三谷幸喜さんの人体図を
覗いてみましょう
珍しい人体図です
※性格分析はしていませんのであしからず

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