うるいのパスタ、トマトソース

「山菜で何か新しいメニューを作ってみる」
なんでこんな難しいお題にしてしまったんでしょう、藤村公洋さんと続けているリレーコラム、第10回目。藤村さんが用意された「フキノトウのフローズンダイキリ」、さすがでございます……。

脱帽。シャッポ脱ぎました。
ええ、悩んだんですけど「新しい」使い方なぞ私の頭では思いつかず。時間だけどんどん経ってしまいそうなので、ありきたりですがパスタにしましたよ。それもクセがなくて合わせやすい「うるい」を使って。

うるいはユリ科ギボウシ属の植物。ギボウシって、橋の柱にかぶせてる飾りありますね、あれのこと。漢字で書くと擬宝珠。観葉植物でもギボウシは人気で、薄青い細長い花が咲きます。そのギボウシの若葉がうるい、よく出回っているのはオオバギボウシと呼ばれるものだそう。畑、一度見学に行きたいな。山形で生産が盛んなようですね。

ニンニクとツナでトマトソース作って、バター少々にケイパー、ウスターソースとワインビネガーちょいで味を調え、細かく刻んだうるいをパスタと同時に入れて合わせました。ちなみにスパゲティは全粒粉のものと通常のものを3:2ぐらいで使用しています。こうすると食物繊維量を増やしつつ、食感もさほど気にならない。

山菜といえば今年はまだタケノコ、フキで「これは買いたい、仕込みたい…!」と思えるものに出合えません。あくまでうちの近所での話ですけどね。タケノコは花椒で炒めてみたいんですよ。フキは燻製を強くきかせたベーコンと春巻きにしてみたくて。と、新しい料理法のアイディアだけを書き添えて今回はお茶を濁します。(;^_^A

リレーコラムも10回となりました。ここでいったん、お題を出す側を交代しませんか? しばらくは藤村さんに決めていただくということで。

さてここ数日の冬戻り。早く春本番になってほしいものです。


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白央篤司

お熱いのはお好き?

フードライター・白央篤司と、バーテンダーで料理家・藤村公洋の交換コラム。週に1本更新(の予定)。
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