かすみんさん図解

行動力をアップさせる5つのステップ

こんにちは!はるママです。

気づいたら、2018年もあと2か月。
今年できたこと、できなかったこと、
来年こそはやってみたいこと・・・
いろいろと考え始める時期かもしれませんね。

もし、やりたいことはあっても行動できないことを悩んでいるのだとしたら・・・
私のこのnoteがお役に立てるかもしれません。

・行動できない原因がどこにあるかわからない
・失敗が怖い
・行動力がある人がうらやましい
・やりたいことが全然できない

私自身、数年前までは全然行動ができない人間でしたが、
少しずつ訓練をしていく中で、何となくコツをつかめてきました。
このnoteを読んで、

・自分が行動できない原因は、これだったのか
・自分も行動力のある人になれるんだ
・行動力を付けるための具体的な方法がわかった!
・やりたいことはこうやって実現するんだ

と、思えるヒントを掴んでいただけたら嬉しいです。

目次
・このnoteを書いたきっかけ
・ステップその1:「捨てる」
・ステップその2:「失敗する」
・ステップその3:「やめる」
・ステップその4:「諦める」
・ステップその5:「続けない」
・まとめ:行動力は鍛えられる

・このnoteを書いたきっかけ

私は2018年5月ごろからnoteとTwitterで発信を始
めたのですが、
ふとこんなツイートを流してみました。

このツイートに、想像以上の反響をいただけまして…!

そして、タイミングよくご縁をいただけた「好奇心ズカイスト」の
かすみんさん
に図解作りをお願いしました。
私が書いた文章を、すごくわかりやすくまとめてくださって…!

そして、この図解をツイートしたものが、こちら。

ありがたいことに、リプ、いいね、引用リツイートを多くいただけました!(よーく見ると脱字があるのですが、ご愛嬌…汗)

とはいえ、この素晴らしい図解を1回だけのツイートで
終わらせてしまっては、もったいない。
もっともっと、多くの方に届けたい。

そして、「ブログにまとめてほしい」というお声もいただいていた
ので、今回のnoteにまとめることにしました。

実はこの5つの特徴って、「そんなんで行動力が身につくの?」とビックリされそうなものを、あえて集めてみたんです。

だって偉大な方々が既に、めっちゃタメになるノウハウをたくさん提供してくれてるじゃないですか。笑

だから私は、自分が実際に経験して
「実はこの要素が大事だったんや〜!意外すぎる!」というものを選びました。

図解は「行動力がある人の5つの特徴」となっていますが、実は特徴1=第1ステップというように、ステップ構造になっています。
なので、このnoteでは順を追ってそれぞれのステップをご紹介していきますね。
もちろん、ご自身が「ピンっ」とくるステップから始めてもらっても、全然大丈夫です。

・ステップその1:「捨てる」

「捨てる」ことで、好きなことへの直感力と決断力を取り戻そう

”行動を起こしたいと言ってるのに、なぜ捨てることから始めるのか”

その理由は、「人生の主導権を自分に取り戻す」ことが
行動力を身に付けるはじめの一歩だからです。

例えば、「何となく」こんなことをしていませんか?

・ポケットティッシュを道端でもらう
・初めて行ったお店でポイントカードをもらう
・職場の上司に誘われて適当なお店でランチを食べる
・毎日届くDMやチラシ、書類をそこら辺にポイっと置く

これらの行動はすべて、「外からの刺激に反応して」起こしていること。
それによって、いらないポケットティッシュやポイントカードが家中に溢れ、好きでもないランチメニューを食べてお腹周りのお肉が気になってくる・・・!

誰より私自身、物が捨てられないことにずっと悩み続け、
人からの誘いも断れず、毎日時間に追われる状態でした。
そんな状態から、いきなり主体的に行動を起こそうとしても、
初心者がいきなりスポーツ大会に出ようとするもの。

だからまずは、気軽にランニングからスタート。
ランニングの代わりになるのが、物を「捨てる」ことなんです。

「これって要るかな?要らないかな?」って判断するのって、
慣れないうちはめちゃめちゃエネルギーを使います。
そして、「本当に必要なものは何?自分の好きな物って何?」と考えて直感と決断力を研ぎ澄ますことが、「人生の主導権を取り戻す」ための大きな大きなはじめの一歩になるのです。

・好きな物だけ残す
・物を捨てると、決断力が身に付く

だから、まずは「捨てる」から始めてみましょう。

・ステップその2:「失敗する」

「失敗する」ことで恐怖心を無くし、行動力を加速させよう

「捨てる」から始めると、早速「失敗する」ことがあります。
「うわぁ~、あれ捨てちゃったよ!捨てなきゃよかったな~」ってこと。
でも、これってすごい大切な経験なんです。

なぜならこの経験から、2つのことが学べるから。

①捨ててはいけないものもある
②最悪、捨ててもまた買えばいい

失敗から学ぶことによって、捨ててはいけないものがわかってくるから、
「うわ~、あれ捨てちゃった」は減っていきます。
そして、最悪また買えばいいわけです。
だから、捨てることへのハードルがどんどん下がってきます。

「迷うから捨てない」→「迷うくらい(そこまで必要じゃない)なら捨てる」に変わっていくと、身の回りも頭の中もどんどんスッキリしていきます。

これが実は、行動を起こして失敗することと、同じ構造なんです。

人間は「生物」なので、どうしても安定を求めます。
だから、失敗が怖いのは、ある意味では仕方のないこと。
その壁を乗り越えるためには、どんどん失敗しちゃえばいいんです。

・ブログを書いたら、PVが0だった
・ツイートしたら、いいねもリプも0だった
・セミナーを開催したら、参加者0人だった

これ全部、私が以前挑戦する前に思い描いていた失敗です。
でもね、全部起きなかった。何かしら反応をもらえました。
「物を捨てても困ることはそんなにない」というのと同じ構造ですよね。

仮にもし失敗したとしても、
「じゃあ次はどうしようか」って考えればいいだけです。

・まずはやってみる
・失敗から学ぶ

これを繰り返していくうちに、失敗しないように
最低限行うべき準備の方法もわかってきます。
そして、「失敗したらどうしよう」っていう心理的ハードルはどんどん下がり、行動力が加速していくんです。

・ステップその3:「やめる」

「やめる」ことで、身軽に行動し続けよう

ステップその2の「失敗する」を繰り返すうちに、
「あれもこれも、まずやってみよう♪」
と、色んなことにどんどん挑戦できるようになります。

挑戦するハードルも低くなって、楽しくなって、さらに手を広げたくなっていく。
きっと、「あれもこれも、もっとやりたい!」って行動力が加速していくのが、この時期。

そうなったときに注意する必要があるのは、
「時間は有限である」ということです。

例えば独身で、自分のためだけに時間を使える人だったとしても、
睡眠時間や仕事に家事、食事の時間は最低限確保しないといけない
ですよね。
一方で、私のように共働きであれば、仕事・育児・家事をパートナ
ーと分担してこなし、本当に自分のために使える時間はどれだけ限られ
てるのか?ということを、ちゃんと考えなければなりません。

両手いっぱいに抱え込んだ、
「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」を整理しないと、次の行動が取れなくなっていき…
最後には、心と体がパンクしちゃいます。

そこで大切になるのが、「やめる」ことです。

ポイントは、
「やらなければならない」ことをどれだけ辞められるか、ということ。

「やらなければないないこと」の代表例である、家事を時短するとかはもちろん大事なんだけど…

結構見落としがちなのが、
「やりたくて始めたことが、いつのまにか"やらなきゃいけない"という義務感に変わっていないか?」
ということなんです。

例えば、私の場合。
第二子育休中に、片付けの資格を取ってプロとして活動していました。
これがね、はじめは楽しかったんだけど、自分の思い描いていた活動とは違くて…
思い切って、無期限のお休みにしたんです。(片付けの仕事自体は、とてもやりがいのある素晴らしいお仕事ですし、仲間も良い方ばかりでした。念のため。)

これが私にとって大きな「やめる」経験でした。

結果として、よかったと思ってます。
やめてなかったら、今こうしてnoteを書き、Twitterを楽しむこともできなかった。

だから、行動し続けるために大切なのは「やめる勇気」なんです。

・「やらなければいけないこと」をやめる
・「やりたかったけど義務感に変わってた」ことをやめる

・ステップその4:「諦める」

「諦める」ことで、結果ではなく過程を楽しもう

「うぇ!?行動する前に諦めちゃったよ〜(三村風)」

・・・という冗談は置いておいて。(言いたかっただけw)

何かに挑戦する時、人は何を求めると思いますか?

そう、結果が出ることを求めます。

・ブログを書いたらPVが増えるかも
・ツイートしたらフォロワーが増えるかも
・在宅や副業で稼げるかも

その気持ち、とてもよくわかります。
私だって結果はめちゃくちゃ欲しいです。笑

でもね。
結果なんてすぐ出ることの方が少ないんです。
ダイエットだって、急には痩せられないし。特別な方法で急激に痩せると、リバウンドもしやすいですよね。

それと同じで、結果はすぐには出ないんです。

だからこそ、「どうせすぐに結果なんて出ないさー」って「諦める」ことが大切。

結果が出ないことが気になり、焦ってしまうと、どんどん苦しくなって動きが鈍くなってしまうんですよね…(経験談)

だから、「諦める」。不思議と、心が軽くなってきませんか?

成功した人が「いつの間にか結果が出ていました」とよく言っているのって、「またまた〜かっこいいこと言っちゃって〜」って思うかもしれないけど、真理かもしれない。

結果論として、「あの時が転機だった」とか「10年続けてよかった」とかなるわけだけど、渦中にいたらその出口がいつに来るかわからないわけです。

いつだって効果は遅れてやって来るものだから、行動する過程一つ一つを楽しめるようになったら勝ちなんじゃないか!?って思う今日この頃です。

・すぐに結果なんて出ないと諦める
・諦めると心が軽くなって、動きやすくなる

・ステップその5:「続けない」

「続けない」ことで、本当に好きなことだけやろう

「続けない!?行動力がある人って、色んなこと続けてる気がするんだけど…!?」
と思う方も多いかもしれません。

ここで言いたいことは、
「続けようとしないこと」の大切さです。

端的に言えば、
「好きでどうしようもなくて、結果的に続いちゃう」ことしか、「続けない」ということです。

例えば、
「毎日拭き掃除する」ことを続けようとした場合。

「スッキリして気持ちいいから、拭き掃除したくなっちゃう人」は、勝手に続くと思うんです。

でも、「手が濡れて腰も痛くなるからしたくないなぁ、でも続けないと…」と思うと苦しくなっちゃう。

しかも、「ステップ4:諦める」でも言いましたが、頑張って続けても結果はすぐには出ないんですよね。

結果だってすぐに出ない中、苦しんで馬車馬のように無理やり続けても、息切れしてしまいます…
(しかも好きじゃないことって、結果も出づらいんですよね…)

だから、心がワクワクして、
「続けようとしなくても、好きだからついついやっちゃうこと」だけ、やればいい。

そしたら、いつ間にか結果もついて来るかもしれない。

それくらいの心持ちが、楽しんで行動し続ける秘訣なのだと感じる今日この頃です。

・「好きだから続けちゃう」ことだけ続ける
・無理やり続けようとしなくていい

・まとめ:行動力は鍛えられる

何を隠そう、私は誰よりも行動力がない自分自身が嫌で、
変わりたいと思い続けて今に至っています。
だから、このnoteの中できっと、どこか一つは共感してもらえるんじゃないかって思ってます。

行動力がない今の自分が嫌でも、少しずつ挑戦すれば、絶対に行動力は鍛えられます。

そろそろ、年末の大掃除の時期。まずは「捨てる」ところから始めてみませんか?

私もこの5つの秘訣をもう一度実践して、行動力を鍛え直したいと思います!

最後に、このnoteのまとめ!あなたのお役に立ちますように。

まとめ:行動力は鍛えられる
・ステップその1:「捨てる」ことで好きなことへの直感力と決断力を取り戻そう
・ステップその2:「失敗する」ことで恐怖心を無くし、行動力を加速させよう
・ステップその3:「やめる」ことで、身軽に行動し続けよう
・ステップその4:「諦める」ことで、結果ではなく過程を楽しもう
・ステップその5:「続けない」ことで、本当に好きなことだけやろう

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