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待ち合わせの時点で「負け」が確定するNG行為 3選

こんにちは。はろ です。
(皆さま、ご無沙汰しております。お元気でしたか?)

昨年、久々にお見合いの立ち合いをしてきました。
場所は東京。
お見合いの聖地とも言われる『新宿京王ホテルプラザ』。
皆さんの中にも、お見合い利用された方がいるかもしれませんね。

今回、私はこちらのホテルラウンジであることを強く感じました。
それは…
『待ち合わせの時点ですでに勝負がついている』ということ。

お見合い開始前の待ち合わせ。
皆さんは、どう過ごされているでしょうか?
この記事では、お見合いを成功に導く、
待ち合わせの極意についてお話したいと思います。

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【NG①】待ち合わせ時のスマホの役割

ラウンジに到着。
でも、まだお相手は来ていない様子。
そんなとき、ついスマホをいじりたくなりませんか?

けど、それはやめてください。
待ち合わせ場所に到着したら、
スマホは時計を見るだけにする。
待ち合わせ時、スマホの役割は緊急時をのぞいて
時間確認のためだけに使ってください。

というのも、ホテルラウンジでこんな光景を目にしたのです。

早めに到着した一部の男性たちが、
スマホでゲームやLINEをして時間を潰す姿。
ハッキリ言って印象がすごく悪かったんです。

「バレなきゃいいじゃん」
そう思われる方もいるでしょう。
でもね、ホテルのラウンジって広いんです。
どこから相手が現れるかわからない。
前からかもしれない。
後ろからかもしれない。
左右からかもしれない。
ちょっとした瞬間にスマホの画面がチラッと
目に入ることは大いにあり得るんです。

結婚相手になりえる人に出会うかもしれない。
そんな大事なお見合いの前に、
スマホでゲームしてる人なんて…
緊張感がなさすぎる。
ホテルという場所を考えても
TPOを弁えない人…という印象を持たれかねないのです。

スマホに夢中になって下を向いている男性より、
女性を迎えようと前を向いている男性の方が
ずっとずっと好印象に映ります。

会場に到着したらスマホは極力触らない方がベターです。

【NG②】女がガッカリする姿勢

ラウンジに立っていて、さらに気付いたことがありました。
それは、待っているときの【姿勢】
姿勢が激悪な人がものすごく多かった…。
特に、男性に多かったのが、

・柱にもたれかかる
・腕を組む
・猫背
・ポケットに手をつっこむ

の4つでした。

前述した通り、ホテルラウンジは広いんです。
とくに京王ホテルプラザのラウンジは
出入口が多いため、
お相手がどこから現れるかわからない。
…ということは、自分が気付かない遠くから
姿を捉えられる可能性があるということ。

「まだ来ないからいいや」ではなく。
いつ、どこから、どうやって
相手に見られているかわからないからこそ、
会場到着時から気を引き締めないとダメなんです。

都内ホテルラウンジには自分と同じ、
婚活中の男女が一斉に集います。
つまり、他の婚活男子(女子)と
比較されやすい環境であるということ。

相手が他の男性(女性)と比較をして
「自分の相手は待ち合わせの態度が悪くて最悪」
と感じる恐れがあるのです。

もし、自分のお見合い相手が
壁に寄りかかって腕を組み、
猫背でスマホをいじっていたら…
正直どう思います?

「今日はハズレだわ…」って
きっとガッカリするはず。
そう思われないためにも、
姿勢には充分注意したほうがいい。

背筋は伸ばして、バックを両手で持つ。
そして顔は正面に。
これだけでも印象は大きく変わりますよ!

【NG③】早く着いたのにコレやらないんだ?

都内のラウンジってすごく混む。
とくに14時や15時といった、
お見合いのピーク時間近くになると、
ラウンジは婚活男女でいっぱいになります。

それを見越してなのか、
早い人だと30分、中には40分前から
ラウンジ前で相手待ちをされている男性も
チラホラ目にしました。

と、ここで私がアドバイスしたいのは…
早く着いたならリストに名前くらい書いておけ!
ということ(笑)

私がホテルを訪れた日もそうでした。
最初は空席が目立ったラウンジでしたが、
時間と共に満席に。
お見合い開始の時間になると、
中に入れずお断りされるカップルが多数いたのです。

ウェイティングリストを用意している
ラウンジは多数あります。
ないなら仕方がありませんが、
ある場合は記載しておいた方がスムーズです。

スタッフの方に声をかけておけば、
お相手が着き次第、すぐに案内してくれますし、
何よりお相手に好印象を与えることもできます。

入店できずにラウンジ前で順番待ちしている
お見合いカップルを見かけましたが
正直、その状況…キツイと思うんですよね。

入店前に話が尽きてしまいそうだし、
何よりちょっと気まずいでしょう?
お店で聞くはずだったことを今聞いてしまったら…
中で何話したらいいんだろう?
そう戸惑う人も多いと思うのです。

そうした事態を防ぐためにも、
早く到着した際はウェイティングリストに
名前を記入しておくこと。
ない場合はスタッフの方に声をかけ、
すぐに案内してもらえないか相談しておくのもいいと思います。

入店を断られ、他の店を探す…と言っても、
土地勘がなかったり、見つけた店も混雑していたらそれこそ大変。

ちょっとしたことではありますが、
こうした気遣いができると
お相手も喜ぶし、何より自分もラク。
ぜひ、やってみてください。

さいごに

お相手と合流してからがお見合いではありません。
家を出て、会場入りした瞬間から
お見合いは始まっています。

子供のころ、遠足で言われた言葉と一緒ですね。
家を出てから帰るまでが遠足。
これはお見合いも同じなんです。

実際、私も待ち合わせでガッカリしてしまった
お見合い相手がいました。
その方はデニムにボタンダウンシャツ、
そしてなぜか片手に丸めた雑誌を持っていて(汗)
猫背で覇気のない感じだったので
「この人、やる気ないんじゃない?」と
思わず疑ってしまったことがありました。

縁って本当に繊細。
些細なことで簡単に壊れてしまうのです。
だから細心の注意を払って損はないと思っています。

行きも帰りも、どこでお相手に
見られているかわかりません。
帰り道に偶然見かける…なんてことだって
ありえるので本当に気を付けてくださいね(苦笑)
もちろん、男性でなく女性にも言えること。
女性の皆さんも気を抜かないでくださいね。

せっかくのご縁だから。
待ち合わせの時点から「この人で良かった」と
思われる人であってください(^^)
どうか貴方の魅力を些細なことで
壊してしまわないでくださいね。



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