見出し画像

1/21 痛みがある今こそ試したいことがある

 先週18日(木)から続く腰痛や臀部の痛み。

 これは現在進行形で続いており、特に朝方なんかは筋肉が凝り固まっていることもあるのか痛みが強めに出る。

 ただ、それがある今こそ試したいことがある。


動きの見直し


 それは身体と筋肉の動きの見直しだ。

 昨日室内を4km程歩いたのだが、やはり腰と臀部が強めに痛んだ。この辺りが痛むということは、普段何気無く歩いていて意識していなかったがそれだけ筋肉が動いているということが分かった。

 背筋辺りに手を当てながら歩くと一歩毎にそれが動くのよぉく分かる。

痛みをどうこうしたい

 それが分かった上で、次に試したいのが痛みを少しでも緩和させるにはどうすべきか。

 本来ならまずは治すべきではあるが、そうではなくて歩き方を少し変えてみることを意識した。

 だが、痛みから逃げるように患部を庇うようにしているだけでは他に負荷が掛かって、また違う部位を怪我してしまう。それは避けておきたいところではある。

 あくまで気のせいかもしれないが、身体の軸を意識してみた。妄想にはなるが、頭のてっぺんから一本の串が通っているようなイメージ。

 功を奏したのかは定かではないが、これだけで痛みが結構引いたように感じたし速度も上がってくれた。

 なんにしても治さないといけないのだが、今後は身体の軸というものを意識してみるのが良いかもしれない。

踏み台昇降

 しっかりと痛みが残っている中でとりあえず50回3セットを行った。ここで試したいのは踏み台までの距離と体重移動だ。

 高さは40cmになるのだが、これはそのまま登山へ応用が利くと考えていて、目の前の段差と自分の足との距離は大事かと。

 近すぎることで必要以上に足を上げる必要が出てくるし、最悪腰を反らないといけない感覚がある。これは痛みが強いし、負荷も大きそうだ。

 では遠すぎるとどうなるか。
 
 これまた必要以上に足を伸ばす必要があるし、身体を乗せるために軸足を蹴り出すようにしないといけない。これについても腰が反ってしまって痛みが出た。

 これについてはもう少し突き詰めてみたい。

 実際本番では15kg前後のザックを背負うことになるので、ここはこれから試行錯誤しなければ。

 あとは体重移動か。

 これ誤ると身体まで運んだ時にグラついてしまうので要注意だ。力が足りないと後方に倒れて一歩損をするどころか、転倒に繋がりかねない。

 数年前、西穂高でそれをやってから腰に痛みが出る癖のようなものが出来てしまったので、なによりこれを大事にしないと。

まとめ

 ざっくりとだが昨日の段階で見えたのはこれくらいか。

 踏み台昇降をしたことによって、本日腰と臀部の痛みがマシマシになっている辺り、最中に負荷を感じていないのは気のせいということだ。

 腰、厳密には背筋辺りになるのか。

 この辺りにも負荷が掛かっているというのを知れただけ収穫としたい。

 座っていて、少し前傾になるだけで痛みが出るのだから、筋肉って思った以上に働いているんだなと再認識した。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?