なんかバカっぽいタイトルになってしまった。

　起床した時点ではこれまであった倦怠感や目眩等の症状は霧散していたように感じていた。

　ただ、その数分後新聞を取りに階段を降りて、そして自分の部屋に戻った後に鳩尾辺りにズー－ンッというなんとも言えない重み、苦しさを覚えた。

　ゆっくりと動いて水分補給と安静にすることで今は治ったものの、やはり良い感じはしない。

　昨夜時点のものとなるのだが、赤く色付けされた低心拍数の通知回数がかなり嵩んでしまっていた。

　心拍が40を下回った時にアラートが出るようになっているのだが、気づかない内にこんなことになっていたとは………。

　そして睡眠中の心拍だが35まで下がってしまっていた。入院中にこの数字を出せば看護師さんに叩き起こされるレベルである。

　ここ数日はこんな状態を連発してしまっている。

　致命的な症状が出ているわけじゃないので、そう深刻には捉えてはいないのだが変化が生じているという意味では意識した方が良いとは考えている。