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料理人とは
人を喜ばせる事

常に変人なまでに己にこだわりを持って
ただひたすら、その道に責任を持って
追求する
人様の話には耳を傾けて
人様のお料理には感謝して心から
いただき
常に謙虚でただただ真面目に

自分表現を全うします。

時には無骨で良いと思います。

音楽家には自己を表現する「音色」がある様に
料理人には「味」の表現がある
まあ好みと言うとこもあるが
自分を表現する
一つの方法だ
時に
万人受けするとは、考え難い

自分を信じて
その時、そのシーンでの
ベストを尽くすのみ

数年後の自分の料理を見れば
若気のファッションの様に
笑ってしまう時も
ございます。

人はそんな恥ずかしい
経験もしながら
進んで行くものだと感じています。

自分のライバルは
他人様でも他のお店でもなく
「自分が最もライバル」だと言っておきます。
ぐうたらで怠け者の人間としての
側面
ただただそこに
焦点をあてて
自己献身を積むばかり

料理人とはそんな
お仕事であります。


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