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「べき」を捨てたら楽になれた。【こころが軽くなる考え方】

自分のことを認めてあげられないことがよくある。

部屋がキレイと言われても、自分では汚いと思っているし、最近綺麗になったね!と褒められても、え?老けたと感じる毎日なのに?とか素直に受け取れない。世間的には自己肯定感が低いというのだろう。

今日、ある人のふとした一言で、長年の悩みから解放された。

「自信がない人は完璧主義な人が多い」

ふ〜ん、くらいに聞いていたが、一度頭に入った言葉は知らない間にインストールされ、数時間経った後に、雷に打たれたようにピカーンと理解した。

そっか、100点じゃなくていいのか。
0より1できたら褒めていいのか。

例えば、自炊。野菜を切って、炒めて、味付けをして、最初から最後まで作るべきだと思い込んでいた。例えばカレーを作るにしても、あ〜じゃがいも切るの面倒くさいと感じてしまうと、やる気をなくして、私に自炊はできないと投げ出していた。…恥

切るのが面倒なら、カット野菜を使ってもよかったよね。それでも十分よかったのに、正規ルートじゃないと認めてあげられない自分がいた。

コンビニのレンジでチンしたカレーよりも、鍋で温めたレトルトカレーの方がひと手間かかっているし、コンビニ弁当を止められなくても、インスタントのお味噌汁をつけるだけで心は少しだけ豊かになる。

ちょっとずつの積み上げが、いつか当たり前の習慣になっていく。

上手い文章を書こうと思っても一生、思い浮かばないし…。とりあえず、手を動かした自分を褒めてあげようよ。

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