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【2分で読める】仕事を辞める「判断基準」

「入社して間もないけど、会社を辞めたい…」
「でも、辞めたあとが不安で行動できない…」
「仕事を辞める時の、判断基準を知りたい…」

結論、仕事を辞めたいときの「判断基準」は下記です。

・労働環境が劣悪である
・メンタルに影響がある
・明確な目的意識がある

上記は、世間的に言われていることですが、改めて認識していただきたいです。

例えば、会社内で、

・休日や有給が取れない
・人の入れ替わりが激しい
・パワハラやセクハラがある
・サービス残業が横行している
・残業代が正しく支払われてない

上記が日常茶飯事のように起こっているのであれば、たとえ入社してまもなくても辞めることを考えるべきかと。

その会社はいわゆる「ブラック企業」だからですね。

ブラック企業はそれ以上の体質改善を望むことは難しく、いくら自分が貢献しても還元されることはありません。「やりがい搾取」とも呼ばれていますよ。

また、働くことには一定以上の「ストレス」がかかります。

キャパオーバーした状態だと、いつか精神が耐えられなくなってしまいます。

メンタルが疲弊していると、例えば「仕事に行こうとすると、冷や汗が止まらなくなる」といった具合に、体に異変が起こることもあります。

「会社に近づくとお腹が痛くなる」ということもありますよね。私も電車通勤中にお腹が痛くなり、途中駅で降り、トイレに駆け込んでいました。

仕事を続けるだけ損ですので、早めに見切りをつけて転職をするべきかと。

一方、皆さんに明確な目的意識があるのであれば、その目的達成のために転職活動をするのはOKです。

例えば、

・今の会社ではできないけど、転職すれば自分のやりたい仕事がある
・専門性を身に付けたいから、ジョブチェンジして新たなスキルを身につける

などなど、明確な目標があればOK。

チャレンジしたいことがあるなら、行動するのは早いほうが良いです。

ただし転職では「年齢」によって、求められるレベルが異なってきます。

もしも完全未経験での転職を考えているのであれば、遅くても30歳までかなと。

それ以降でも不可能ではありませんが、格段に転職活動の難易度が上がってしまうからです。

明確な目的意識があるのであれば、行動すべきは「今」ですね。

ぶっちゃけ、「転職のリスク」は存在しますし、すぐに次の転職先が決まる保証はどこにもありません。

しっかりとリサーチを重ねて、自分は本当に転職すべきなのかを判断すべき。

そして今回の記事内容が、皆さんの行動するためのヒントになっていれば嬉しいです。