20代で「転職2回」は多いのか?
私は現在、上場企業のWebマーケターをしている30歳です。
今の会社が3社目でして、転職回数は「2回」。同い年の方と比べると、割と転職回数が多いです。
世間的に転職回数が多くなると「転職成功率が下がる」と言われていますが、これは本当なのでしょうか?
結論、転職回数が多ければ多いほど、転職は不利になります。
なんと「転職を2回以上、つまり在籍する会社が3社目以上になると、転職成功率に影響が出る」というデータがあります。
うーん、ちょっと悲しい現実ですね…。
例えば、転職者の転職回数について、会社の採用担当者は以下のような印象を受けるそうです。
こんな感じ。2回目の転職でも「多い」と思われてしまうのです。
では、なぜ20代での転職回数が増えるほど不利になるのかというと、下記が挙げられます。
つまりは「本人に何か原因があって長続きしないのでは?」と思われやすいんですね。
特に、半年や1年ほどの短期間で退職している場合は、たとえ本人が「実務経験あり」と感じていても、採用担当者には「実務経験なし」と見なされることもあります。
とはいえ、今、20代の方で転職回数が2回以上ある人も多くいらっしゃると思います。
私も当時は転職回数が2回以上あり、自分のキャリアに不安を感じたこともありました。
そんな中、私が転職活動でやったことは下記の通りです。
上記は私の体験談ですが、このくらい転職活動をすれば、転職回数が2回以上でも、第一志望の良い会社に入社できるかと。
私の場合は、上記をして約1ヶ月ほどで今の企業に採用されました。転職回数が多いことも、特に言及されることはありませんでした。
世間一般的には、20代での転職回数が多いと良いイメージがありませんが、「自分のやりたいことや目標」があるなら、希望する会社に転職すべき。
もしも記事を読んで、「転職活動をしたい!」「自分のやりたいことをしたい!」と感じたならすぐに行動しましょう!