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どこで仕事をするのか?移動と変化がもたらすもの。「ネットを捨てよ、旅へ出よう。」

先日、ミャンマーとマレーシアに渡航してきて、その期間中は結構休まず仕事をしていたよというお話からの、旅のすすめ。

どこで仕事をすることを選ぶのか?

これは、なんといっても「気持ちが乗る場所」だろう。

”仕事はどんな環境でもできるわ甘えんな!”という声も聞こえてきそうだけど、僕の場合、不快な環境においては作業効率が下がる、というかゼロになる可能性が高くて。

快適さが必要なかったのはそれを知らなかったから、というのもあるかも。一度ハードルが上がるとなかなか下げるのは大変だよね。

結果、作業効率は格段に上がった。ミャンマー→マレーシアで仕事へのテンションが上がった状態で、環境まで最高に整えられたのが上記写真の瞬間。まあプールはちょっと贅沢だけど、それもたまには良い体験かとw

ためていたタスクもガンガン処理できて、懸念事項に対して結構踏み切った判断も出来た。

なんにせよ後押しをしたのはテンションである。そのくらいのテンションがないとできないくらい憂鬱な仕事なのか?というとまあ多分一般的にはそうでもないかも知れないが、僕にとってはそうだったのだ。

「テンション」は全てに優先するぜッ!!

所変われば人変わる。「変化は善」

環境を変えることによって起こることのもう一つは、普段自分が出会わないような出来事、体験、そしてなにより人、に出会えること。

海外に出ることによって、そこで出会う人(現地人、日本人、旅行者、ビジネスマンを問わない)によってもたらされるものは想定よりも大きい。少なくとも僕はとても大事にしている。

結局の所、人は人との繋がりによって作られると思っていて、環境が変われば自分が変わるきっかけにもなる。

ところで僕は基本的に「変化は善」だと思っている。昔読んだちきりんさんのブログはとても参考になった。勝ち続けるためには変化し続けなければならない。

なので、「書を捨てよ、町へ出よう。」には全面的に賛成だし、今の時代はこれが「ネットを捨てよ、旅へ出よう」になると思っている。

旅に出ることによって得られる出会いには力がある。その偶然なる必然を探しに旅をするのだと思う。

とはいえ、1年ぶりの海外だったわけで。もっと頻繁に旅をしようと思った。今年はアフリカ行くぞー。

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