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おとこおんながフェミニズム?

ちゃうやろね。

思うんだけどさ。。。

もっと人間の実力ってやつを知ろうとしたっていいんじゃないのかな?

なぜそれをさておいて

経営改善だの教育(コーチングなんかも含む)だの社会開発だのばかり考えるんだろう?

会社組織や官僚組織はもはや既存だけども

それらが私たち人間に似合っているかどうかは別の話のはず。

教える・育てるというのは

もっともっと私たち人間の根本のところにある性向なんじゃないのか?目的なんか度外視で。

社会がいろんな技術の助けも借りて便利で安全になったとして

そこに暮らす人間って幸せになれるんか?

フェミに関してもさ、

なんで表向きには、男の方が男の有利なようにモノゴトを運び続けているように見えるんだろう?ってことさ

性別で語ってたって建設的なものはほぼ何も残せないと思う。

現に起こっていることを見れば分かるとおり、

性別が女に分類されていたって

いわゆる「男の社会」が存続しやすいように振る舞う人だってたくさんいる。

誤解のないよう解説を入れておくけれども

これは別に迎合・服従系のお話ではなく

”男として”振る舞うことで、より積極的に「男社会」を支持していくということだ。

男が有利って分かってんなら、エエとこどりすりゃええのよ。でもって女の強みも活かす!とかね。。。

全く女の味方になってない。。。

ってゆーか。繰り返すけど

性別の話ではないからね。そもそも。

フェミニズムなるものに何らかの意味を持たせたいなら

そりゃ

「男の社会」の弱さを補完できなきゃね。。。

男はこうで女はこうとか定義してね

どっちがどーゆーときに機能的であるかないかとかさ

そういうやり方がなぜより強い力を持ちうるのか?

一寸先は闇も同然だからでしょ?

「これで安心・確実!」とか言われたらそっちの方に靡いてしまうじゃない。

どんな知能レベルの人間であったってバカなわけじゃあないからなぁんとなくの違いは分かるさ。

死んじゃうなーそれ

とか

こんだけ雨降らないと水心配やなー

とか。

分かっちゃってるからこそ威力を増す

確かな調査・分析に基づいた説明や施策。

男前のお仕事はそれはそれで結構。

とはいえ

やはりモノゴト全体について把握しておこう

ぐらいの配慮はあっていい。

そもそも信頼に足り得るデータを集めることができる

なんてところからしてさ

本当に数知れない人間が

科学的な視点からはとっても曖昧であるけれども

それぞれの知識を携えて生きておる

そのお陰なのさ。

今の今までフェミニズムとかフェミニストだとか名前の付いたものが積み上げてきたものって

そんなものとは無関係

というか

どちらかというと

男前のお仕事。

まあそれだから

対抗している、できているつもりにもなっちゃうんだろうけれど。。。

本当なら

その看板は下げてもらいたい。

だって

その名前

本当に影に隠れがちなプロセス

そういうものをじみーにやさしーく探って

どうしても行き急いじゃう憐れなおとこたちを

時に皮肉ったりしながらもサポートする

そういう大事な活動にこそ相応しいと思うんだもの。。。

こんな風に言うと

すぐに性別のこと想像しちゃうと思うんだけど

あくまでも

性別のお話ではないので。

性別に関係なく

人間全員のため。

弱いところがあるなら

補完のため何か手立ては講じるべき。

ただそれだけのこと。

立派なお仕事をして

何かを残したいと願うなら

自らの従事していることだけでは十分ではない。

従事できているという事実

そこに

無数の人間が知識を携えながら生きて来た、生きているという事実も重ね合わせることができなければね。。。

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