断酒ダイエットを3年間やってきた私が過去の自分に伝えたいこと
断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。
30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。
ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。
キックボクシングを始めても完全に痩せることができず、太る根源を断つには、断酒しかないと思い、始めました。
断酒ダイエットを始めて3年が過ぎた現在も、痩せた体型を維持できていることは正直自分でも驚いています。
断酒をするまで、ずーーーーっと太って痩せてを繰り返し、リバウンド王だった私が、ダイエット初期に伝えたかったことを解説します。
ただ、痩せればいいと思っていた頃の私にとって、今の考えは、本当に革命的というか、確かにと理解できています。
しかし、当時の私はダイエットに関してあまりにも無知だったのです。
そんな、何も知らなかった私をイメージして、当時の私にアドバイスをするならどうするか話しをします。
では、いきます!
太る根源を断たなければ今の苦労は水の泡
ダイエットをして痩せてしまっても、生活習慣の改善ができなければ、また太ってしまいます。
当時の私は、太る原因が飲酒によるものだと、まったく理解できていませんでした。
ただ、運動をせず、好きなものばかりを食べているから太っていると思っていたのです。
確かに、その通りなのですが、ジムに通っても学生の頃のようなバキバキの体型にはなれませんでした。
それは、加齢と共に筋肉が落ちていくことと、飲酒による体へのダメージによるものでした。
それを、キックボクシングジムへ通い、完全に痩せれない自分に疑問を感じ勉強した結果、その事実がわかりました。
なので、結局頑張ってその時だけ、食事制限や運動をしても、またいつか太ってしまうのです。
年齢を重ねていけば、無理なダイエットは体への負担も大きくなっていきます。
太る根源(私の場合アルコール)を断たないと、ダイエットをしても意味がないことを過去の自分に伝えたいです。
とにかく続けやすい落としどころを見つける
ダイエットを続けていく上で、重要になってくるのが痩せた後に、ダイエットをしていた頃の習慣を継続できるかどうかです。
実際に、ダイエットがうまくいき、痩せてしまったのちに、元の食事に戻すと多少の体重の増量はあります。
私で、だいたい2キロぐらい増えます。それは、もともとダイエットによって体の水分が抜けていただけでした。
それから、元の生活(太っていた習慣)になってしまっては意味がありません。
なので、ダイエットをしている時から、痩せた後も維持できるようにな生活習慣を身に着けていかなければいけないのです。
それを知らなかった私は、とにかく朝起きて10キロ走ったり、1日1食で野菜ばかり食べたりしていました。
そんな生活が痩せたあと、習慣として継続できるわけがありません。
なので、朝は10キロではなく、ダイエット中かダイエット後でも、30分の散歩にする、など切り替えることが重要だったのです。
とにかく、あまり無理をしたダイエットはせず、できるだけ自分の環境に合うダイエット方法を続けることが重要です。
今の努力はムダじゃない!
最後にこの言葉を送りたいと思います。今までの話しの流れだと、じゃあ今まで苦労してきた行為は意味がなかったの?と考えてしまいます。
しかし、そうではないのです。その時に悩み、考えた結果だからこそ、今の断酒ダイエットにまで行きついたのです。
断酒をすることは、簡単ではありません。ある程度自分自身に理がないとやめ続けることは難しいと思います。
なので、なかなかやめることができない酒をやめれたのも、本気でダイエットを考え、生活習慣を変えようと思った自分がいたからだと思います。
当時の私は色々なダイエット情報を勉強し、自分の無知さにとてもショックを受けました。
しかし、その過程があったから、今の自分があるのです。
断酒を始めて本当に辛かった時期の私に伝えたいです。「今の努力はムダじゃない!」ちゃんと体型維持できてるよと。
まとめ
「無知は罪である」というソクラテスの言葉があります。
なんとなく、みんながやっているからとTVなどであったダイエットなどをやっても意味がなかったのです。
無知なまま、ダイエットを続けてしまった私は、罪深い男だったのかもしれません。笑
今ではGoogle先生やChatGPTを使えば、簡単に情報を手に入れることができる時代です。
自ら勉強をし、太る原因を追究し考え、ダイエットの知識をつけることが必要だったのです。
ダイエットの知識は、食事だけではなく、運動やメンタル管理なども含みます。
ようするに、ダイエットを成功させることは簡単ではなかったのです。
しかし、ダイエットがうまくいくと、自己管理ができるようになるので、人間的にもとても成長できたと感じます。
生涯健康体で生きていくためにも、今後もダイエットの勉強を続けていき、過去の自分を超えていきたいと思います。
では、またねー!
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