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ギブし続けること

日々、本や動画から様々インプットしたことをアウトプットしていく場所として、ジャンル問わず学んだことを書き綴っていこうと思い始めてみました。
というのも、通っている整体の先生の話で、脳科学的にインプットからアウトプットまでの時間が短ければ短いほうが習得度が高いらしいです。

今日はギブし続けることについて。

23歳でひょんなことからIT系の業界で法人を作って40歳になるまで1人でなんとかやってきました。
それだけでも十分ありがたいことです。

でもそこに何か主義とか動機があってやってきたかと言われると、
お金がほしい、楽がしたいとか、そういう短絡的な動機からで特に大きく稼ぐこともなくダラダラと続いてきた感じです。

40歳になってこのままでいいのかと健康面のことも考え直したりする中、様々なことを学ぶようになって、その中で最近出会ったのは、ギブし続けること。

たぶんもっと前に本で読んだりして聞いたことはあったし、多くの人は知っている格言のようなものだと思うのですが、やっとスッと入ったというか実践してみようと思えました。

今日の学びは小林正観さんという方の考えからです。
お金に限らず自分に起こる良いことであったり、自分に起こる幸せというのは、それ以前にどれだけ人に幸せを与えたり役に立てているかで決まってくる。
人を幸せにしたいと思って見返りを求めず行動してギブし続けることで、その結果が自分にお金や幸せとして返ってくるということです。

今まで仕事で何をやるかについて考えてきたとき、とりあえず自分にできて稼げそうな仕事で選んできました。
自分にできてというのは、自分にできることしかなかなか仕事にしにくいので、いいと思いますが、
それがどう人を幸せにしたり役に立てるか、
どうやったらもっと幸せになってもらえる人の数を増やしたり、
多くの人の役に立てるか

ということを考えたことはありませんでした。

また、新しく何かを始めてもなかなか手間に対して売上にならなかったりした場合もすぐに諦めてしまっていましたが、
それがすぐに売上を産まなくても、無料で使ってもらって誰かの役に立ったたことで、需要が生まれて仕事になることもたくさんあるようです。

それじゃあ、収支計画書も何も書けないとなってしまいますが、
きっと先に誰かの幸せや役に立つがないと何をしても収支計画書は無駄になってしまうのだと思います。

これから無農薬で野菜や米など作るところから始めて、平飼い卵や無農薬の国産菌床キノコなどを栽培して、それを加工してお届けしたり、宅配で定期販売したり、調理して飲食店を営んで食べてもらった方に幸せで笑顔で健康になってもらえるようなことをやっていきたいと思っています。

農と食を通してたくさんの人を幸せにする

という、これからの人生を決めることになった学びとなったことをここでシェアできればと思います。


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