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⑧入院中のちょっとした悩み、妊娠15〜16週

2年ほどの不妊治療中、まさかの自然妊娠!
30代半ば。子宮内膜炎とラクトバチルス0%、そして不育症を抱えたままの妊娠記録です。


入院生活にも慣れてきた妊娠15〜16週目。

妊娠が継続できるのか!?というのが

もちろん一番の心配事だったが、

他にもいくつかの悩みがあった。


①強めの頭痛

16週あたりから始まった、頭痛。

元々、天気によって頭痛がするタイプだけど

いつもよりズキズキ響く頭痛が何日も続いた。

つわりの終わりかけに頭痛が現れることがあるらしいから、それかな…

頭痛って地味にしんどい。

入院中はずっと頭がガンガンズキズキ。

でも薬も飲みたくなくてひたすら横になっていました。



②食べ過ぎによる胃痛

病院食は意外と量が多い!

しかも7時12時18時にぴったり出てくる。(妊婦は15時におやつも出てくる!)

上げ膳据え膳は大変ありがたい

が、元々胃が弱く、こまめに一日5食食べていた私にはしんどい。

看護婦さんに泣きつき、

栄養士さんに相談して、途中から『分食』にしてもらった。

分食はごはんにプラスちょっとした食べ物がついてきて、それを自分のタイミングで食べていい。

これでだいぶ楽になった。

食事にプラスついてくるクラッカーとチーズ

胃が痛いなら食べなければいいじゃないかと思うだろうが

量が少ないと今度は空腹で気持ちが悪くなる。

それが結構しんどい。

家にいる時はちょこちょこ食べて防げるが

今思えば小さい頃からよく気持ち悪くなってた。

学校のお昼前とか

仕事中の16時頃とか。

今回の胃痛と気持ち悪さは、つわりもありつつだが、元々の体質のせいかもしれない。


③Wi-Fiがない

現代人の悩みですいません。

正確に言うと、病棟にWi-Fiは飛んでいるが

私の部屋まで届かない…。かなしい。

入院中はとにかく横になっている時間が多い。

InstagramやXを見ていれば時間は潰せるけど

ギガがすぐになくなっていく!

しょうがなく旦那さんが家から持ってきてくれた本や漫画を読み

大好きな和山やま先生。シュールで最高。


何回読んでもなんだか泣ける。とてもおすすめ。


病棟にあった貸し出し漫画を読み

病棟にあった『アシガール』
ごくせんの森本梢子先生。天才。


大好きな漫画を読み漁っても暇を潰しきれず
(なんだか漫画紹介みたくなってしまったが)

少しでも生産性のある活動をしたいと

思い切ってnoteを始めました。


④なぞのラップ音

特に夜。

バキ、ピキ!と

うるさくて寝られないぐらい。

これに関してはあえて考えないようにしてました。怖がりのビビリなので。



そんな感じで個室で快適と言えども

やっぱり多少の悩みはあった、入院生活。

意識を遠くに飛ばして何も感じないようにするという特技で

しばらくやり過ごしました。



次回、退院へ!

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