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統合について脈絡なく発散する思考。


花の名前がわからない。

お花を頂くことが時々あるのだけれど、
カーネーションに似てるとか、
薔薇っぽいなとか、
ジャンルはわかる氣がするけれど、
正確にはわからないことが、よくある。

アジア人なのはわかるけれど、
正確な人種はわからない。
そんな曖昧さに似てる。

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知りたいとは思うけれど、深堀はしない。
これまでの経験則から目の端にちらつく
踏み込んでほしくない領域を思い、
つかず離れず絶妙な距離を保ちながら、
平行線を浮遊する。

すべての人に、
すべてをさらけ出す必要はないけれど、
隠して生きていける時は、
もう終わる。

いてもいなくても一緒な存在なんて、
それこそどこにも、存在しないのに。
必要だから、お互いに生かされている。

楽しむために与えられた境界線以外は、
すべて自分で創った境界線。
自分で創ったなら、壊すのも容易いはず。

わたしたちはあまりに遠く慮って、
本当の距離感を、忘れてる。
思ったよりも分離が大きすぎた。
だから、近づくのを恐れてる。
境界線を超越することを、
避けている。

曖昧にして逃げてきたものと、
向き合う時は今なんだと思う。

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目の前にあるのに、
花の名前がわからない。

花の名前は調べられるけど。

こんなに傍にいるのに、
あなたのことがわからない。

もう目は逸らせない。
向き合うしかない。

花の名前がわかったら、
愛を持ってその名を呼んで。
その美しさに称賛を。

そこにいるだけで、
みんな素晴らしい。


flag *** hana

今日もありがとうございます♡

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