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夢だらけについて発散する思考。



こぼれ落ちる前に書かなければ、
今この瞬間の氣持ちは、
失われていってしまう、
氣がする。



だから、急いで書いている。



今日は打ち合わせ。
午前中のビジネスパートナーとの会話。



『夢がなければ、しんどいですよね』








夢。








みんなどんな夢を、
持っているのだろうか。



これを書いているのは、
午後の打ち合わせまでに
昼食を済ませようと、
立ち寄ったカフェなのだけれど。


スーツ姿でスマホを見ている男性。
本を読んでいる男性。
事務員さんっぽい感じの制服の女性。
私服の人もいる。
社員証を首からかけた人が数名。
上司と部下と思しき二人組。
年齢層はばらばら。


視界に入っている人たち。
いろんな人がいる。


みんなどんな夢を、
持っているのだろう。


何を考えているのか、
何を大事にしているのかなんて、
親しくしていてもわかること、
わからないことがある。


だから今この瞬間、
視界に入っている人たちのことなど
わからないに決まっている、
けれども、
考えてしまう。





夢、あるのかな。














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『人生は夢だらけ』


さっき打ち合わせで教えてもらった言葉。
曰く、観ていたテレビ番組で、
インタビューされていた女性の口から
ついて出た言葉だそうだが、
なんだか聞き覚えがある氣がして調べたら、
椎名林檎さんの歌だった。












『人生は夢だらけ』



そう心から言える人は、
どれくらいいるのだろうか。
『ほとんどの人が、言えないですよね』と、
会話をしていて、少し寂しくもなった。


わたしも堂々と、
『人生は夢だらけ』とは言えないな…
と正直、思った。
残念だけれど事実だった。


やりたいこと、挑戦したいことはあるし、
わくわくすることもたくさんある。
だから、夢はある。


けれど、夢 “だらけ” となると、
途端にハードルが高くなる氣がする。


大人は、余計な思考が多すぎるのだろう。


過去に蓄積された自分が、
巧妙にできない言い訳をこしらえる。
何か新しいことを思いついても、
そんな巧妙な言い訳を使っては
行動に移してこなかったことに、
氣づきもしないで…


生きてきてしまったような、氣がする。

















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父を亡くしたときに、
これでよかったのか、本当に、
と、何度も何度も何度も、考えた。


これでよかったはずがない。
もっと違う未来が、きっとあったのだと。
本人がそれを選択してしまったといえば
それまでだし、もう済んだこと。


俯瞰できていることではあるけれども、
他の未来は確かに、存在していたはずだ。


本当はもっとやりたいことがあって、
夢も、聞いたことはないけれど、
あったのかもしれない。


叶えるための未来が、
あっただろうに。


そう、
何度も何度も何度も、考えた。










死んだらなんにもならない。


言い方は悪く聞こえるかもしれないが、
この命を選んで生まれた以上、
どうせ、生きていかねばならぬのだ。


ならば、





どうせ生きるなら、楽しいほうがいい。
どうせ生きるなら、笑っていたい。
どうせ生きるなら、誰かのために何かできる人でいたい。




どうせ生きるなら、
どうせ生きるなら、
どうせ生きるなら、






どうせ、
生きるなら。






夢は、あったほうがいい。


それがどんな小さな夢でも。
無理だよって言われるような、
大きな夢であっても。


無いよりあったほうが、きっといい。


夢があったら、
生きる意味を見出せる。


夢があったら、
そこへ向かうプロセスを楽しめる。


夢があったら、
語らせてみてよ、笑顔で語るから。


夢があったら、
それを見た誰かが、元氣になるかも。




夢があったら、
夢があったら、
夢があったら、




夢が、
あったら。



今この瞬間の生き方は、
確実に変わる。


小さなことからでもいいから、
少しずつ、叶えたいじゃん。


まずは、コロナのおかげで止まっていた、
あのシリーズを復活させよ。









『人生は夢だらけ』







この言葉を、
口笛を吹くように、
言えるように。









あなたの夢は、なんですか。







flag *** hana




今日もありがとうございます♡







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